この長い長いトンネルと言うか
深い深い谷底と言うか
もう絶対
今回は無理だと思うくらい
苦しかったこのときは
私に何を手放させようとさせられたかと言うと
現実崩壊による
限界突破
このキツイキツイ時間を通して
私の根底にはスッゴい
“恐れ”と“怒り”
がこびりついているのだなと思いました
本当は失敗していないのに
こんな現実が来るのは
自分が悪いと
どこかで自分を責めていたり
失敗することで
完璧ではないと愛されないと
どこかでそれを”恐れ”ていたり
そんな自分はダメなんだと
自分を許せなかったり
もしかしたらすべてを失うんじゃないかと
すべて手放しをしなくてはならないのではないかと
悲しんでみたり
またイチからなのかと絶望感にさいなまれたり
私を抱き締めようとしてくれる
愛が信じられなかったり
今から考えたら
なにかにとりつかれたように
“恐れと怒り”に包まれていたあのとき
この“恐れと怒り”を
そろそろ本当の意味で手放せと言う
サインだったようです
まさに最終宣告
私の大切な人たちは
私を愛で包もうとしてくれているのに
それよりも強い恐れ怒り
離したいのに離せない
負の感情は
時として
自分さえも滅ぼしてしまうのだなと
思いました
結局私は
なにも変われないまま
自分自身を変容することができず
限界突破させられないまま
終わってしまうのか
その私を追い込むために
起きた出来事
恐ろしいほどマイナスしかない
”現実崩壊”でした
もう手も足も出ない
表面をちょいちょいつついたところで
なんにも変わらない
むしろ身動きとれなくなっていく現実
これでもか
これでもかと
追い詰められるような出来事
何に追い詰められて
自分がストップしているのか
人生を進ませられていないか自分のことを
分かっていると思っていたけれど
それは
表面意識だけの話
どうしたいの?
どうなりたいの?
本当の意味での手放しが出来ていないと
現実の方から追い込んでくる
でもこの現実崩壊があったからこそ
前を見ることが出来るようになったのです
手放し~と今まで言っていたのは
何だったのか
握った手を本当に開こうとしていたのか
いつまでも握ってはなそうとしないから
やって来た現実崩壊
現実崩壊とは
怖くて苦しいけれど
私にとっては”吉祥”だったなと
今なら思えるのです
”現実崩壊”は
自分が望む場所に行き着くための出来事
そして
自分自身を”在るべきところ”に
辿り着かせるための
目に見えない後押しでした
振り返れば
夢の中の出来事だったような時間
どこか異次元にいたような気がします
何があっても大丈夫
と思えるようになるのは
こういった積み重ねの上にあるのだなぁと
思えた出来事
さて今日私は
次のステージのために
動き始めます
何が起こるのか
何を感じるのか
ワクワクします
地球に生まれてきた意味を
やっとやっと感じ始めた私です
行って参ります
今日からの私
楽しんできます