◆ 梅雨入りして連日の雨ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。梅雨入り前に、今月のロカボ食べながらHIVを知る会、終了できました。

 今回の会場となったのは「太子 老人憩の家」でした。 徒歩3分で、旧遊郭の飛田新地に隣り合う太子地域は、戦後から続く商店街や古い家屋が立ち並ぶ街並みです。裏道を通ると、初めての人は迷いそうな路地が入り組んでいます。訪問で走っていると、ひょっこりとインバウンド客に出くわす時もあります。海外のお客さんからは、古い日本の街並みを感じられる魅力があるのでしょう。民泊も多いです。

 

 釜ヶ崎の歴史を誰ともなく話始めると、後援の渡邉先生が学生時代に体験した血気盛んな釜ヶ崎の体験談は興味深かったです。参加者の一人が「太陽の墓場」は、戦後の釜ヶ崎で撮影されている、と教えてくれました。

(画像は↓Amazonビデオのスクリーンショット)

 

 大島渚監督、1960年公開の映画です。センター建て替え問題で揺れる、あいりんセンターもまだ存在しなかった時代の釜ヶ崎が映像になっている。予告編を見ると、見覚えのある風景が出てきます。気軽にレンタルできるので、借りて60年前の釜ヶ崎を堪能しようと思います。

 

 ということで…7月からのロカボ食べながらHIVを知る会、は、4月に開催した「路木1F共有スペース」にて行います。

 堺筋の動物園前9番出口から、徒歩4分。 萩之茶屋2-7-7(下図参照) 忘年会もしている、グランマ号のお隣です。

 

 

 また、8月のロカボ食べながらHIVを知る会、はカフェ形式で開催をしません。8月15日は、釜ヶ崎夏まつり最終日で、例年慰霊祭が行われる日なので必ず参加してきました。8月は三角公園で、何かしらの形で参加予定です。 

 

   

 7月18日(木)18:00~20:00  萩之茶屋2-7-7 支援ハウス路木 1F   ※予約不要、 無料、 途中の入退場OK(↓地図;JR東口から徒歩3分)

 

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