* 毎月第3水曜日の月例研修、今月は3月16日(水)17:40~18:40に開催します。
精神科訪問における、金銭管理基礎編につづき、今回は金銭管理応用編でご講義をいただきます。
* 高校の学習指導要綱が変わり、この4月から金融教育が必須になります。
画像はスクリーンショット (2022年3月13日アクセス)
2022年度から高校の「金融教育」はどんな内容に変わるの? | 東証マネ部! (money-bu-jpx.com)
高校で、投資信託や基本的な金融商品の特徴も学べるようになります。
素晴らしい。
看護師として入職した病院は、国内外に関連施設をもつ医療グループだったので、最初のオリエンテーションで生命保険の案内を受けました。 社会人になったばかりの新卒の同期が、保険の勧誘を受けて何となく入ってしまう人もいました。
確かに、資産運用やお金の使い方をどこで学んだかといえば明確な回答をできません。いろいろ失敗をして、何となくわかった、というのが実情です。自分でも勉強をしたからこそ、NISAやiDeCo(個人型確定拠出年金)といった資産運用はしますが、学ぼうというアクションを起こさない限りは知らないままでした。 それがいまや、高校の授業で学べるとは有り難いことです。
身内に芸能人が多かったり、スポーツの才能に秀でた親きょうだいがいる家庭環境では、個人の資質もあるとは思いますが環境に刺激を受けて、同じような才能を伸ばす例は少なくありません。 子どものころから当たり前と思っていた行動が、実はその家だけのご当地ルールというのもよくある例です。
今回のテーマとなる金銭管理も、少なからず家庭などの育った環境が影響するのでは、と感じています。
収支バランスと考えて倹約と生きたお金の使い方をする家庭で育った人と、浪費が多く借金をすればどうにかなると考える家庭で育った人、程度の差はあっても、そのご当地習慣を踏襲した金銭管理をする確率が高いでしょう。
訪問看護でも金銭管理に介入する場面があります。
お金の使い方は、個人の知識と経験、個人の価値観、これらが色濃く反映されます。
奥深く難しい金銭管理、前回の基礎編でもみんなが頭を悩ませました。
応用編は3月16日(水)17:40~18:40
場所: わたなべ往診歯科3F 萩之茶屋駅徒歩3分です
みんなで頑張りましょう
Twitter @nelayankozou
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