抜糸後のベビーピンクのカラー | 妹妹のメラノーマ日記

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2018年に悪性黒色腫と診断されたmeimeiの日記。

術後19日目、ようやく抜糸終わりました。

でもまだ膿は進行中…今回の膿は痛みはなく、痛み止めを服用することもなく生活出来る。

抜糸後、初めてガーゼをとった指は顔のないウーパールーパーのような、

ベビーピンクのカラー、そしてまぁるい爪のない指、かわいいな。

手術前は爪がなくなることが嫌で嫌で受け入れることがなかなか出来なかったけれど。

旦那も指を見て「わぁ!きれいだね!先生がしっかりきれいにしてくれてよかったね!」と、

鼻息荒く興奮していた。

原発切除後からあの尖った真っ赤な指を見てきた旦那にとっては、今の指は考えられないくらい

美しいと。

 

この2か月間親指をほとんど動かすこともなくまた、親指をかばいながら生活していたので、

抜糸後、どれくらい指を動かしてよいか先生に聞いてみた。

と言っても、原発切除から今まで親指に物が触れると特に指の腹が痺れる。

そのこともふまえて下記2点質問。

 

①物を持とうとすると痺れるが痺れたまま持ったり、触ったりしてよいですか?

 先生:「痺れは神経からきています。これは急に治るようなものでもありません。

     徐々に動かすようにしてください。先ずは片一方の指を術後の第一関節くらいにのせて

     動かすくらいからね。」

 

➁瓶の蓋を開けてよいですか?←これ、本当に出来ない。意外と力がはいる💦

 先生:「そ、それって瓶を持つほうの手が手術したほうですよね?駄目です。」←先生からするとこんな質問くるとは

 思っていなかったようなアクションだった。

 

また指を石鹸で洗うときは泡をのせての洗浄はOKだけれど、こすったりすると移植した皮膚が外れてしまうこともあるから

こすらないでと言われたので、恐怖のあまりあえて石鹸なしで洗浄しているのが現状。

移植した皮膚はまだまだ安定していないんだな

なんか妊娠初期段階のようなしっかり子供を安定させていくようなイメージ…抜糸してもそんなにまだ動かせないのねショボーン

とりあえず、痺れ感を取り除いていきたいのでサプリメントでB13を補いながらゆっくり動かすリハビリしていきますニコニコ