生検の痕 | 妹妹のメラノーマ日記

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2018年に悪性黒色腫と診断されたmeimeiの日記。

生検で切除した皮膚表面がだいぶ乾いてきたので、明日くらいからテープをとろうかな(勝手にとってよいのかわからんけど💦)

同じ場所の切除していない部分は相変わらず茶褐色、切除した部分はピンクの新しいスキンになっている。

私の場合まず、爪が縦に割れてきてその後から爪の生え際に茶褐色の斑点が現れた。

今、その爪をよく見ると縦割れて所々凹んで相変わらずだが、爪面積の割合で言うと80%が縦割れで、

残りの20%は普通の爪と同じく表面もきれい。

 

斑点は爪の左下生え際にあり、爪の縦割れは右側、そしてその縦割れ爪の横に指の腹くらいまで、

黒い模様がひろがってきている→やはり指全体表面を切除かな........えーん

 

そう言えば昨晩、母から電話があり涙声だったのがわかる。

うちの従姉妹達は看護婦をしていて、どうやら私の状態を従姉妹達に話したらしい。

従姉妹達は「meimeiちゃんの骨までその癌が到達していなかったらよいのに。」と話していらしくて、

先月父を亡くし、一人住まいの母にはショックがまた大きいよう........。

母の気が紛れるよう、冗談とばしながら笑っていたけどさすがにあの涙声を受話器で聞いた夜は

なかなか寝付けず、家族が寝た後も独り部屋でぼーっとしていたわたし夜の街