チェインのブログ

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中国に旅行に行ったらその面白さを知ってしまったチェイン。
観光地としての中国について語るブログサイトです。

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首都は北京、時差は日本時間の-1時間です。サマータイムはありません。
滞在日数が15日を超えない限りビザは不要です。

通貨は「人民元」また特別行政区においては独自の通貨が発行されています。
中国の大地には、スケールの大きな山水美や古代建築、無数の名所・旧跡がたくさん残っています。

代表的な世界遺産としては、・秦の始皇帝によって築かれた要塞「万里の長城」・世界最大の規模を擁する石窟寺院「莫高窟」・透明度約30mの湖がある美しい秘境「九寨溝」・中国の歴史的遺物を多く所蔵・展示している「故宮博物院」・中国皇帝の権力の偉大さを体感できる「天壇」・山水画の世界が広がる「黄山」・ラストエンペラーで有名「紫禁城」など27世界遺産あります。

北京旅行のおすすめ観光スポットは、世界遺産でもある「万里の長城」「紫禁城」「天壇」や「天安門広場」などです。

また北京の宮廷料理として食されていた「北京ダック」は専門店もあります。
商業の首都と言えば「上海」旅行でおすすめ観光スポットは、「外灘(ワイタン)」「新天地」「南京路」名物料理は「小龍包」です。

「シルクロード」は昔の貿易ルートとして重要な道でした。中国国内のシルクロードは西安からずっと西へ向かい、敦煌より西山北路、西山南路に分かれヤルカンドにて合流し、北上してカシュガルよりさらに西へ。
パミール高原をわたってパキスタンの国境まで入るルートです。

その中にある新疆ウイグル自治区の区都「ウルムチ」は自治区の政治や文化などの中心です。
市内の観光地は「バザール」と「博物館」です。

中国は人口が多いため、大きな都市ではすでに交通渋滞が始まっています。
富裕層の方や一般家庭の方であれば、自動車を所有して、それを使って仕事に行ったりするため、どんどん交通量が多くなり、交通がマヒするのです。

中国に旅行した際、一般の公共バスに乗る機会がありました。
もちろん、バス乗っていても渋滞は渋滞。なかなか先には進まないのですが、一般のバスに乗って、日本と違う点をたくさん発見することができました。

中国では目的のバスが来たら、まず、列を作って並ぶということがありません。
バスは前から乗って、乗る際に運賃を払います。
運賃は一定料金になっているので、前払いで良いのです。
そして、下車する際には、バスの後ろのドアから降ります。
ここで、また日本と違っている点が発見できるのです。

それは、中国の公共バスは、人が乗り込んでいる最中であっても容赦なく発車するのです。
ドアは開いたまま、安全確認もなしの状態でです・・。

日本であればまず考えられない点です。
また、公共のバスの中で大声で携帯電話を使って話している方もたくさんいらっしゃいます。あたかも、その方が隣にいるかのような大声で、電話を使って話しているので、話の内容は筒抜け状態です。

こうやって公共バスを利用しただけでも、中国と日本の感覚とマナーの違いをたくさん知ることができました。


中国人のマナーについて
中国の交通事情
中国の中でも経済の中心都市とされる上海。そこには出張者も含めると10万人近い日本人が滞在しているといいます。

10万人といえば、ちょっとした都市の人口です。
当然、その10万人の日本人をターゲットにした様々な商売が存在します。

上海に住んでいる(出張者の場合は短期滞在しているという表現になります)わけですから、
当然、中華料理に慣れていかないと食生活で様々な不具合が生じてきてしまうわけですが、
調味料や油といった料理の基本になる材料自体が日本のものとは違うわけで
なじめる人はなじめるが、なじめない人はなじめないという現象が起こってきます。

私も何回か「本場の中華料理」を頂いたことがありますが、独特の調味料の味になじめず、決して「おいしい」とは感じられませんでした。

大体上海に3日も居ると、日本食が恋しくなってくる人が多いと聞いています。

私も例に漏れず、滞在3日目の朝には、インターネットで上海にある日本料理屋さんを検索、そそくさと日本食を求めてホテルを後にしたものでした。

上海では古北エリアという上海中心部から西に車で20分ほど行ったところに、いわゆる日本人街というものが作られています。

そこには数多くの日本料理店が軒を並べ、「はて、ここは中国だったっけ?」と錯覚してしまうような光景が広がっています。

上海の観光について
数年前に、4泊で中国に旅行をしました。私はずっと北京に滞在していたのですが、行く前の中国のイメージと言うと、歴史が深いというイメージでした。
そして近年発展を続けている国というイメージもあり、かなり近代的になっているのではと想像をしていました。

故宮博物院、天壇を観光して、万里の長城に行ってきました。故宮博物院は、世界でも最大級の木造建築の宮殿跡ということで、全てを見て回ることはできませんでしたが、昔の貴族の人たちの生活を垣間見ることができて、とても感慨深かったです。中国史は学校でも学習していましたし、日本の歴史とも深くかかわっているものなので、
一度は行きたかった場所です。

また天壇は五穀豊穣を祈るための祭壇として造られた、現存する最大級の祭祀建造物です。独特の円形の建物が特徴的でした。
万里の長城は見渡す限り続いていて、一部を歩いてみましたが、どこまで続いているのかと思うほどでした。昔の人がこれを築き上げたかと思うと、その技術に感動するとともに、労働力となった人達の苦労を思うと、大変だっただろうなと感じました。

近代化のイメージを持っていて、大きな道路のところには綺麗な百貨店などもありましたが、一歩道を入ると舗装されていなかったり、日本では小学校に行っているぐらいの子どもが物を配る仕事をしていたりとびっくりしました。観光地ではお土産などを売りつけようと、たくさんの子どもや大人達が周りを囲んできたりもします。
日本に観光に来ている富裕層の様子などがテレビで取り上げられていますが、貧富の差が激しいことを感じました。

また空気がほこりっぽく、砂が舞っているような感じで、外にいると咳が出たりしたのも困りました。
旅行は色々なことを学ぶ機会となり、中国の歴史、現在の中国を感じることができました。

万里の長城について
こんにちは。今日も暑い日が続きますね。
当方、仕事で中国に滞在中に旅行した観光地の中で中国らしいなと思った観光地について記事します。
場所は、日本でもおなじみの桂林というところです。

中国というとやはり偽物や模造品があふれているというイメージ(実際に私の経験でも偽物天国です)をお持ちの方が多いと思いますが、観光地もそうなのかといった思いを感じた場所です。
日本で桂林といえば風光明媚なところといったイメージでしょう。

確かに川の両岸に見える山々などの自然自体は素晴らしいところだと思います。
なのですが、桂林にある洞窟を訪れた際にいかにも洞窟の中に自然と流れ出したみずの流れのような表現をした場所があり、スゲーと思いながら見ていたのですが
よく見ると、端の方にホースのようなものが見えなんだこれと思ったのですが、
どうもホースを通して水を上の方から流していただけの場所のようでした。

それを見た瞬間に観光地も作られたものかといった印象を受けたのを良く覚えています。
いかにも見世物として作ったぞという個所も何か所かありましたが、どれくらい本当に自然のものがあるのか疑問です。

マクロでは天然ですがミクロでは人工といった感じで、観光産業自体も結構偽造があるのかもと思わされた体験でした。