東京は曇り。午後6時27℃。

体感温度は、湿度の影響で28°C。 
日の入り午後6時59分。


さて、今日は
「夫の言質をとった日:

都知事期日前投票の日
[付録:母の食欲] 」
を書きとめます。



既に少し前のことになるけど、

都知事選挙の前日、

期日前投票に出かけた。

バス🚌に乗って。


バス停に着くと、

そのすぐ横で、

タクシーを拾おうとしてる

ご夫妻の姿があった。

タクシー🚕はなかなか来ない。


バス🚌が来て、

私達夫婦が乗り込んで、

着席すると、

タクシー🚕を待っておられた

ご夫妻も、バス🚌に乗り込んでこられた。


その奥様の方は、

身体が不自由で、

杖をついて、

歩くのは、とてもタイヘンそう。


私も抗がん剤のステロイドで、

背骨を骨折していて、歩きにくいんだけど

私より、ずっと具合は悪そう。


2つ先のバス停で、

私達夫婦が降りると、

そのご夫妻も降りられた。


もしや、

そのご夫妻も選挙へ はてなマーク


そのとおりだった。

降りたバスから、投票所まで

夫君が奥さんを支えながらの徒歩。

まぁ、歩く距離は6〜 7分かなぁ。

あんなに身体が不自由なのに、投票へ。

立派だなぁ。

支えるご主人も立派!!



投票所のエレベーター前で、

一緒になったときには、

奥様はご主人に車椅子を

押してもらっていた。


ご主人は、私の夫に

「なるべく車椅子には

乗せないようにしてるんです。

歩けなくなりますからね」と、

言っておられた。


投票する部屋では、奥様は、

車椅子に乗られているけれど、

選挙の自由を保証するためか、

投票する部屋での

夫君と奥様との行動はバラバラで、

奥様の車椅子は

投票所のスタッフによって押されていた ポーン


投票所からの帰り道、

私は、夫に、

「あのご夫妻のご主人、エライね。

かいがいしく奥さんの世話をされてたよ」と

言うと、


私の夫

「長いこと、

奥さんに世話になったからね」と。


うーーーん、びっくりびっくり

うちの夫、

自分の奥さん、つまり私、に

そう思ってるのかしらん ??


これはいいこと聞いた てへぺろ

夫の言質を取った気分。


夫には、

言った言葉を

忘れないでもらいたいです お願い

うちにも当てはまるってことをね ウインク


[付録]

昨日も、

98歳になる母の高齢者ホームへ、

母のお世話に出かけた。


ところで、

母はずっと長いこと、

便秘で下剤を山のように飲んでいた。

ところが

ホームの訪問医が変わって、

下剤をすっかり止めて、

しかもビオフェルミンと

ミヤBMもやめてしまった。


すると、

下剤をやめたにもかかわらず、

便秘になるどころか、

下痢に近くなって、

頻回にトイレに通い、

すっかりくたびれ果てて、

食欲もなかった母。

それからほぼ1ヵ月位かな。


昨日、

そんな母を励まそうと

うなぎを持参。

うなぎは12時にしか焼き上がらなかった。

お店が開店するのは11時半なので。


あらかじめ、うなぎを持っていくと

言ってあったにもかかわらず、

母は「忘れてた」とかで、


私が到着したときには、

既に、ホームのお昼ご飯の

ちらし寿司を半分ほど

食べ終わってた。


けれど、うなぎを食べると言って、

大きなうなぎが2切入った鰻重の

半分を平らげた。


その食後、わらび餅を食べ、

午後3時には、

ホームのおやつの、

ホイップクリームの乗った麦芽入りプリン。


午後6時には夕飯で、

メニューは、

チキンのフライとカニクリームコロッケ。

他に副菜二品程度。

揚げ物大好きな母は、

フライ類はほぼ全部食べ切った。


私はうな重の半分とわらび餅だけで、

夜6時でもお腹が空かず、

母の健啖家ぶりには、

圧倒された。



「うなぎはやっぱりおいしい。

ご飯も炊き立てで柔らかかった」と。


それだけ母は元気になって

よかったってことではあるけれど。

結構、私はあぜーん びっくりびっくり