東京は曇り。午後3時34℃。

体感温度は、湿度の影響で39°C。 

5°Cも高く感じるなんて びっくり
日の入り午後7時0分。


さて、今日は
「がんサバイバーで高齢者の乗り物
[付録:母の転倒] 」
を書きとめます。



相変わらず、ほぼ1日おきに、

98歳の母のいる高齢者施設に

母のお世話で通っている。


私も母に比べれば、

1段低いところにはいるものの、

高齢者。


今年の2月に、

夫も私も高齢者ということで、

家の車🚗を手放した。


すると、

タクシーでない時は、

公共交通機関を利用し、

当然歩かなくちゃならない。


抗がん剤のステロイドで

背骨を骨折してる私は歩きにくい。

2歳の子供でもできる「歩き」だけど、

私には結構辛い。


まぁ続けては、1000歩位は歩ける。

その後バスに乗って休憩。

するとまた少し歩ける。


歩き疲れてタクシーに乗ろうと思っても、

タクシーは

なかなか捕まらない。


昨今、東京は、

タクシーは、運転手不足らしい。

先日、タクシーに乗ったときの運転手さんが、

「会社に運転手がいなくて・・・。

車はたくさんあるんですけれど」と。


先日も、

最寄り駅から母のホームまで

タクシーに乗る予定が

タクシーは来ず、

バスに乗る羽目に。


その結果、

奇妙な光景を目にした。


バスの始発駅なので、

バスが止まっていて、

ドアは開いていない。

乗客は、暑いドアの外で

10分とか待ってることになる。


やっと、ドアが開いて、

乗客が乗り込み出した。

私は10人目位で乗り込む。

東京都在住で、70歳以上の人は、

所得によって

1000円か、もしくは20,000円払えば

シルバーパスがもらえて、

東京都内のバスと都営地下鉄が乗り放題。


私もシルバーパスを利用。


すると、1番か2番目に乗り込んだ

80代はじめくらいの

元気いっぱいそうに見える女性が、

手押し車風のキャリーカーを押さえながら、

運転士さんの横に張り付いて、

財布の中を探している。

私の目は釘付けに。


次々、乗り込んでくる人の邪魔になってる。

そんなこと、気にしない風で、

あっちのカバン、こっちのカバンと探し物。

ついにみんな乗り込んで、

発車時刻になった時、

彼女は、銀行の封筒を取り出して、

10,000円札を取り出した。


運転士さんにこれで払うと、

彼女は主張したよう。


運転士さんの

「10,000円札では支払えないんです」と、

声が聞こえた。


その彼女

「すみませーん。これしかないんです」と

言って、

運転士さんに謝って、

座席の奥のほうに進んだ。


そうね、仕方ないわね。

細かいお金がない時があるよね。

私は、当初、その困ってる女性に、

バス代を差し上げようかと思ったけれど、

そこまでに至って、

何か10,000円札を、

シルバーパスみたいに、

独自のパスにしてるのかな?、と

いう気もして、やめてしまった てへぺろ 


バスが発車するまで、

たっぷりの時間があって、

この始発のバス停のすぐ横には、

コンビニもあるし、

お金を細かくすることもできる、とも

思ったし。


けれど、

本当は大変困ってらしたのかもしれない。

自分も、80代にもなれば、

あんな風になるのかな、と えーん

ちょっと恐ろしい気もする。


まぁ、1度位、バス賃タダで、

その女性を乗せても、

バス会社が潰れちゃうってことも

ないだろうし。


公共交通機関を利用すると、

様々な人間模様を目撃することになる。


バスは、シルバーパスのおかげで

乗り放題になっていて、

私は大変助かってはいるんだけど、

降りてから、目的地まで

歩かなくちゃいけないのが、

この暑さの中で辛い。


さて、これからが本題。


高齢者にはシニアカーと言うものがあるそう。

例えば、↓



知らなかった ポーン

歩道を走ることが出来るそう。

早歩き位の速度。


自治体によっては、

購入の際

補助金もあるよう。


けれど、屋根がなさそうだから、

雨の日はダメなのかな?


坂道はどうなのか?


うちのマンション、

シニアカーを駐車するときは

どこに駐車するのかな?


うちが持ってる駐車場は、

車を手放して以後は、

同じマンションの人に貸してしまったから。


母の高齢者ホームまで

これで行ければ楽なんだけどな。

私は自動車は運転できるけど、

自転車は乗れないので。


シニアカーについて、

もう少し研究してみよ〜〜っと ウインク



[付録]

この日、

母のお世話をして、

やっと家に戻ってきて、

夕食とって、

ほっとしていたところに電話ピリピリピリピリ


母の施設のホーム長からだった。

「先ほど、お部屋で転ばれまして、

冷蔵庫の前に仰向けで倒れておられました。


おしりと背中が赤いですが、

どこも痛くなくて大丈夫とのことですので、

このまま様子をみさせていただきます」と。


お部屋で転ぶのは4回目かなぁ、

もしかすると、5回目かもしれない。


なんともありませんように お願い


冷蔵庫の前にも、

ベッドの足元に敷いてある

ゴム製の敷物、厚みが5ミリはあるヤツを

敷いてもらおうかなあ ウインク

転んだ時、

あたりが柔らかいと思うから。