東京は晴れ。午後5時27℃。

体感温度は、湿度の影響で29°C。 
日の入り午後6時59分。


さて、今日は
「がんサバイバーでも頑張る:介護
[付録:さくらんぼと手抜きの昼食] 」
を書きとめます。




今朝、

高齢者ホームにいる

98歳の母から電話ピリピリピリピリ

「冷房のリモコンが見当たらない。」


いつもベッドの枕の横に置いてるので、

リモコンは

ベッドから転がり落ちてしまったか?

母は拾えないなあ、と

母のいる高齢者ホームに電話して、


「申し訳ないんですけど、

母が

リモコンが見当たらないと言ってるので、

捜してもらえますか?」と。


ホームのスタッフさん

「わかりました。」


それから7、 8分経った頃、

母からまた電話ピリピリピリピリ

「見つかったのよー♪♪」


「スタッフさんが捜してくれたの?」


「スタッフさんは誰も来ないよ。」



やはり、

母が言ってた事は本当だったんだ びっくりびっくり

母がいつも言うには、

「ベルを押して、スタッフさんを呼んでも、

誰も来ないよ」と。


ケアマネさんによれば、

「トイレに入ってる時、

ズボンを上げようとして転んでしまうよりは、

スタッフを呼んでもらうほうが

助かるんですけど」と。

私も聞いた。


けれど、

母に言わせると

ベルを押しても誰も来ない、と。


そりゃそうよね。

母の入ってるホームでは、

介護スタッフは2.5対1。


つまり、2.5人の入居者に対して、

1人のスタッフさんが世話をする。


だから、

ベルを押したからと言って、

すぐに来てくれるわけではない。

2.5対1の契約条件から見て、

すぐに来てくれないことに対して

文句は言えない。


確かに、

より手厚い

1.5対1のホームも存在するし、

(このようなホームは入居金はより高いし、

月々の支払いも多い)

逆に、

「要支援の人は3人で1人の入居者と計算し、

要介護の人は1人で1人の入居者と

計算する方法で、

それで、3対1」という

スタッフさんが手薄なホームもある。


わかった事は、2.5対1だと、

ベルを押して、スタッフさんを呼んでも、

すぐに対応してもらえないことの方が

多いよう。


8年以上も、このホームで暮らした母。

今更、他のホームに変わっていけば、

スタッフさんも見知らぬ人ばかりになる。

それ故、それもできない。

(このホームのスタッフさんは、

皆さん親切ではある。)


かといって、私が毎日出かけて、

母のそばに付き添うことも

抗がん剤後遺症がある私としては、

できない。


今までスタッフさんの手を煩わす事は

ほとんどなかった母。

1番手がかからないと言われてきた。

けれど、

98歳を超えてきて、

スタッフさんの手を借りたくなった母。


これといった

解決方法は無い。


母の子供は私と弟だけなので・・・。

弟はずっと付き添うなんて

できそうもないし。


私が行けるだけ行くより他は無い。

でも行けても週三回だなぁ。


高齢者ホームに入居する際、

身体の動きが悪くなったときのことを思うと、

できれば1.5対1の方が

良いのかもしれません ウインク


でも、お財布しだいですよね。


[付録]

友人から、さくらんぼをもらって、

毎日のデザートが、

さくらんぼで色鮮やかに。 ↓

本日は、パイナップルとブルーベリー、

ロールケーキとさくらんぼに、

豆乳グルトとビヒダスヨーグルトをかけて。



母の用事で出かけることも多く、

疲れきったと言う口実で、

本日の昼食は ↓

サムライバーガーと

エビフィレオを半分ずつ。

アイスのカフェオレ。


あぁそうそう写ってないけど、

チキンナゲットも。


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