東京は晴れ。午後7時23℃。
体感温度は、実際の気温と同じで23°C。
日の入り午後６時55分。
画像は
本日の新宿中央公園のあたり。
木の向こうに高層ビルが見えるでしょ？
さて、今日は
「DLBCL治療終了52ヶ月：
介護3人分
[付録：それでも歩く] 」
を書きとめます。
先日、
自宅の最寄り駅で、買い物した後、
タクシーを拾って、母の高齢者ホームへ
行こうとしてた。
道路ぎわに立ってると、
2、3人づれの親切な若いおばさまたちが、
私のところに近づいてきて、
「ここは危ないから
あっちへ行ったほうがいいよ」とか、
「私がタクシーを捕まえてあげる」とか、
「駅前にタクシー乗り場があるから、
そこで拾ったほうがいいよ」と教えてくれた。
私は
そのタクシー乗り場は知ってはいたけど、
立っている位置の方が、
その乗り場まで歩かなくていいし、
タクシー料金的にも少なく済むので、
その場に立ってたと言うわけ。
けれど、
心配してくださった方たちがあったので、
素直に従って、
タクシー乗り場に向かった。
けれど、
このタクシー乗り場には、
なかなかタクシーは来ないのよ。
何が言いたいかと言うと、
私の見た目は、
なかなかのおトシで、
他の方たちが、
心配してくださる姿だと言う事。
リンパ腫の2度の抗がん剤治療を
乗り越えて、
今があるわけだから、
抗がん剤ステロイドの後遺症で、
背骨が骨折しちゃって、
歩きにくいことなんて、文句は言えない。
90度に腰が曲がって、
さっさと勢いよく歩いている
よそのおばあさんを
心から尊敬するようにもなった。
ただ、ねぇ、
自分自身、歩きにくい事は事実。
それに、
抗がん剤後心臓のBNPが高く、
歩く時、一歩一歩、
深呼吸をして歩いてる。
出かけると、5000〜7000歩位
歩く事はあるし、
事実、何とか歩いているけれど。
こういう状態が、
基本形R-CHOP 6サイクル+リツキサン2回の
DLBCL治療終了52ヶ月、
経った今の状態。
そうそう、この前に、
私は初発のリンパ腫で、
基本形ABVD療法5サイクル10回も
受けている。
高齢者ホームにいる
母のところに、
何とか週3回位は行きたいな、と
思ってる。
98歳の母は、
ここのところ、
整腸剤と下剤やめたせいか、
不思議なんだけど、
とても下痢気味になって、
心身ともに疲弊して、
「永眠したい」と言っている 
母が何とか楽しく1日1日を過ごさないと、と、
母の話し相手に出かけたい。
母のところへ行けば、
母の部屋の床のこびりついたゴミを
削り取ったり、
4〜5個のコップやスプーンを洗ったり、
結構忙しい。
私自身の身体が持って、
続けられるようにと願っています。
つまり、
自分がする自分の身体への配慮も必要。
それが夜、足がつったり、
心配なことで眠れなかったり、
なかなか体調管理は難しい。
が、
自分の身体に介入して、
保護する必要があるの。
つまり、自分で自分を介護するってこと。
さらに、
家には私より高齢の夫がいるし、
その夫の食事の心配はあるし、
体調は大丈夫かと
常に気配っていなきゃなんない。
食事では、誤嚥しないように、
お風呂では転ばないように、とか。
3人分の介護。自分の分も含めて。
みんな寝たきりでは無いけれど。
考えようによっては、
私にとっては、
充実している日々かも。
とにかく、
1日が無事に終わろうとする夜、
感謝の気持ちでいっぱいになります 
[付録]
今日は、
新宿に用事があって
出かけたついでに、
母のパジャマにもなる、
ルームウエアを物色。
こないだから買っていったものは、
「柄が可愛いすぎて、ダメ」だそう 
今日は、
購入せずに、
これはと思う商品を
スマホでパチリ、パチリ。
母に写真を見せた後、
気に入ったものを買う予定。
本日土曜日、
新宿のデパートのお昼の
レストラン街は、
各お店の前に、
ずらりと並んだ椅子に、ひとひとひと。
とても混んでいた。
ランチ ↓
歩くと苦しい、
苦しくなくて、
スタスタ歩けるとイイのだけど。
それでも、
帰りに、
母のホームにも寄り、
写真の中から、
気に入ったものを
ひとつ選んでもらって、
この用事はすみました
母が選ばなかったもの ↓
母のホームからの帰りには、
半分ほどの距離を
タクシー🚕を使ったにも
かかわらず、
10,000歩にもなってました 
それで、
歩けるといえば、
歩けますけれど・・・ね