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日の入り午後6時52分。


さて、今日は
「ケション⤵️ :循環器科
[付録:心筋生検は?] 」
を書きとめます。

 

 

先週末は、

循環器内科へお出かけ。

 

血液検査の採血係の方の 

名札は、

「看護師」となっていた。

 

その看護師嬢

「前回の血液検査は大変でしたね」と

私に言われた びっくりびっくり

 

私は前回の血液検査のことなど、

ころりと忘れていて、

なんでしたっけって言う顔をしてると、

その看護師嬢

「ほら、研修医の先生だったでしょ」と。

 

そういえば、

前回、採血者の名札は「医師」となっていて、

私は「大丈夫かなぁ」と思ったものだった。

 

この看護師の方、

前回の時、見ていて覚えてたのかしら?

考えにくいので、

カルテに書いてあるのかなあ?

 

前回、案の定、うまくいかず、

突き刺した針をまた抜いて、

別のところに刺したなぁ。そういえば。

 

なぜ「医師」の名札にびびったかと言えば、

前に入院してた時、

研修医の先生の2人連れに、

「採血させてください」と言われ、

私は「どうぞ」と言って、

ベッドに寝ていて、

採血が終わったと思って、

起き上がってみたら、

ベッドの右腕の下の白いシーツが、

大きな範囲で真っ赤な血の海になっていた。

先生2人は、

「ちょっと失敗しました」と ポーン

 

誰でも初めの1歩は、あるから、

まぁいいけどね。

 

今回の採血結果のよろしくない点は、

LDHが294(基準値124-222)

CKが164(基準値41-153)

BNPが167.4 (基準値18.4以下)

 

おトシで車を今年の2月に

手放したので、

最近の外出は、

公共交通機関を利用。

それで歩く歩数も

出かけた日は、

5000歩とか6000歩になっている。

 

私は

そのせいで、

LDH、CK、とかが

上がってしまってるんじゃないかと

思うんですけど。

私はもともとLDHは高い人。

 

先生からご指摘いただいた点は、

BNPに関して。

前回から

糖尿病薬、ジャディアンスを半分にしたこと。

つまり、

10ミリグラムを0.5錠にして、5ミリグラム。

先生

「ジャアディアンスを半分にしたせいで、

BNPが上がったのかもしれない。

ジャアディアンスには、

心臓保護作用があるから」と。

 

それで今回、またシャディアンスは

1錠に戻して えーん

(私の気分としては、ケション⤵️ )

次回受診の際に、

その結果を見ることになった。

 

BNPの推移 ↓

2019年の12月に、

BNPの値が200を超えて高いのは、

抗がん剤の最終だったから。

 

今回のBNPは167.4。

これまでも150を超える時も 

何回もあったみたいだし、

それほど心配する必要もないかも。

 

けれど、

私は抗がん剤を

初発リンパ腫、

再発リンパ腫で2度も受けているので

注意はしていた方が

いいみたいです。 ↓

 

 

 

次回は

BNPが改善してますように お願い

 

[付録]

いつも担当してくださる先生の診察が

終わってから、 

臨床研究担当の先生から、

昨年末、

私が同意してしまった臨床研究について、

また、

私の疑問に関して、

説明していただいた。

 

昨年、12月末に、

心筋梗塞になり、

ステントを留置する前に、

うっかり同意してしまった

手術室で行う

「臨床研究」、すなわち、

「日本人の冠微小循環障害に関するエビデンス創出のための多機関共同研究」。

 

2時間半もかかった

カテーテル検査、

攣縮があるかを見極めるアセチルコリン検査を

含めたステント留置術。

 

ずっと後でだけど、

臨床研究の説明書を確認すると、

「心筋を生検する」と、

書かれていて、

改めて、

ゾーッとした ガーン   ↓

 

同意した時は、

説明書を読んでるわけではなく、

カテーテル手術して下さる

別の若い先生の

さらっとした話しを聞いただけ、

そんなことは、

自分としては、知らなかった。

 

しかも、退院して、

家のパソコンで調べると、

によると、

主要アウトカム評価項目/Primary outcomes

日本語
1. 冠微小循環障害の有無と血管内皮関連分子、血管平滑筋関連分子との相関
2. 冠微小循環障害の有無と血管内皮関連分子、血管平滑筋関連分子の遺伝子異常との相関 」となっている。

 

やっぱり、心筋だか、血管だか

一部切られたんじゃない ??

という疑問がわいた。

 

それで、臨床研究の先生の説明をうけることに。

 

結論からいうと、

「心筋の生検はされてない」ということで、

ほ~~っと 照れ

 

その他のメモ ↓

① 2027年3月までのフォローアップは、

冠微小循環障害がなかった私にもあり、

外来に通っていればよいとのこと。

このかかっている病院の事務局、

つまりこの先生から、

「体調は大丈夫ですか?」と

電話がかかることが

あるかもしれない。

 

② 「血管平滑筋」を切るようなことがあれば、

「死んでしまう」と、この先生は言われた。

私には、主要アウトカムの表記から、

平滑筋をも生検するのかと思ってたけど。

「この表記は問題がある」と

この先生は言われていた。

 

③ 私は遺伝子検査にも「同意」したと

思うのだけど、

先生によると、「遺伝子検査はされていない。」

臨床研究のおおもとの別の大学病院の先生が

まだ、

「どの遺伝子かを特定できていないから」

とのこと。


私は「この研究」で、

冠微小循環障害の原因となる遺伝子を

特定するのかと

思っていたけど、

すでにわかった特定の遺伝子が

あるかないかを調べるということなのかな?

 

④ 2027年3月までの研究期間内に

遺伝子が特定されなければ、

研究期間を超えて

特定された時点で、

新たに「同意」を取り付けることになるそう。

 

⑤ 12月の検査中、恐怖と苦しさで、

「(検査を)やめてください」と叫んだけれど、

やまなかった。

「臨床研究はいつでも撤回できる」と聞いた

けれど、文書での撤回書でなければ、

いけないのか、と思った。

先生は

「臨床研究は叫ぶだけで、止まる、

のだけれど、必要な検査だから、

続けられたのでしょう」と。

 

 

研究の内容については、

私には、全くわからないし、

少し不思議と思う点もあるのだけど・・・。

 

臨床研究の内容をよくわかっていたら、

「同意」しなかったかもしれない、

とも思う。

攣縮があるかどうかの

アセチルコリン検査は、

細くなった血管を開いて、

それでも症状がある時に

してもよかったのではないかと

思っているから。

 

でも、

これから手術してくださる先生から

「臨床研究に協力してくださいますか?」と

言われたら、

断りにくいですよね。

先生のきげんを悪くするリスクも

あるしね ガーン


臨床研究は、

利害関係のない

看護師さんなどから説明を受け、

「同意する」「同意しない」を

伝える方が

ありがたいように思うんですけれど。


 

まあ、

今回は、

心筋生検されてなかったので、

この点は、

よかったことは

よかったです 爆  笑