東京は雨。午後6時18℃。
体感温度は実際の気温と同じで18°C。
日の入り午後6時38分。
画像は、屋内の蔓薔薇。
さて、今日は
「命は自分だけのものじゃない
[付録:ごはん食べ放題⁉︎] 」
を書きとめます。
昨日が母の日。
なぜか、母の日を挟んで、一昨日と今日、
高齢者ホームにいる98歳の母のところへ、
出かけた。
実は、今日はホームの訪問診療の日。
それで、先生に、
母の下剤と胃腸薬をご相談させて
頂きたくて、午前中に、
ホームに到着。
母の部屋に入ると、
入り口に、
ホームからのプレゼントだという
カーネーションが一輪ざしに。
私は
一昨日、
コージコーナーのいちごのショートケーキ
を持って行った。
花より団子になってしまったと言うわけ。
今日、お昼前だったけれど、
母は相変わらず寝込んでいて、
起こすとやっと起きた。
話しの中で、
母
「最近、あまり食べない」と言った。
食べられないのか、
体重が増えないようわざと食べないのか、
母は後者だというのだけれど。
そして、
母
「ワタシ、家に帰ろうと思うの。」
私
「ご飯を3食、作ってくれる人いないよ。
階段はあるし、手すりもないから、
このホームにいるほうがずっと安全!」
母
「じゃあ、ホスピスに入る。
生きてる意味がないし、
もうお陀仏でいいと思ってるの。」
私
「ホスピスは
誰でも入れるところじゃないよ。
日本では安楽死はさせてくれないよ。
生きてれば、平均寿命を上げて、
皆に長く生きられると示せて
みんなに安心感を与えられるよ。」
私、続けて、
「命は自分ひとりのものじゃないよ。
生きててくれれば、私は嬉しい。」
母
「それはわかってるけれど・・・。」
そこへ、
私の弟が、
TAKANOのモンブランをぶら下げて、
現れた。
昨日来れなかったから、ということらしい。
彼は、私が母のそばにいるからという理由で、
さっと引き上げてしまった。
(このモンブラン、
母は
昼食の時、ご飯を少なめに食べて、
このケーキを、
「とってもおいしい〜〜」と
平らげてました。)
そこへ先生と看護師さんが現れる。
先の下剤と胃腸薬の件を相談。
その後、看護師さんに
さらに相談。
相談結果は
メモとして、↓
「毎晩の
夜寝る前のラキソベロン3錠の下剤は、
食べる量も減ってきたので、
そんなには出ないので必要ないということで、
毎晩ラキソベロン1錠にして、
出ない時は、頓服的に3錠にする。
朝昼晩の3食後に飲んでいた
マグミットはここ2週間ほど止めている。
下痢ぽくなるため。
それで大丈夫かの確認をするため
少し様子を見る。
ビオフェルミンをやめたからといって、
食が細くなることはない。」
帰り際には、ホームの事務所によった。
母が転倒してから、肩と手が痛くて、
湯船から出にくいということで、
母の希望で
ずっとシャワーにしている。
けれど、
身体は温める方が良いと私は思うので、
「湯船の中に
椅子を入れてもらえないか」と
お願いしてきた。
何人か前のホーム長さんから
提案されたことがあったので。
母の部屋での
私の仕事は
(スタッフさんには、
そこまで求められないので) ↓
4〜5個のコップ洗い、
こびりついた、
チョコレートなどをこそぎとる床掃除。
手すりや冷蔵庫の取っ手などの
消毒用濡れティッシュでの拭き掃除。
それに、
今回は、
アイスクリーム用の金属のスプーン8本を
洗って、
ラップを巻いてきました。
母に
「ラップを外して、
きれいなスプーンで食べてね」と、告げて。
母の洗い方では、
スプーンにアイスクリームが
残ってるみたいなので。
母のところに行ったおかげで、
今日は5400歩ほど歩きました。
抗がん剤のステロイドによる
背骨の骨折で歩きにくいけれど、
母の用事で、
歩く機会が得られました
[付録]
母のホームから帰る途中で、
とっても遅い昼ごはん。
お店は天丼てんや。 ↓
「天ぷら定食」、税込み760円。
以前は、ころもがたっぷりで
半分位外して食べてたけど、
昨今は、
とても薄いころもになったみたい。
お店にも、
小麦粉は少なく済むから
費用節約になってイイし、
食べる方も、
ころもが少なければ、
油をそんなに吸わないから、
健康にもイイし、
一挙両得
お店の壁に、👀
「定食のごはんおかわり自由」の貼り紙。
私の注文したのも、「定食」。
いくら食べ放題でも、
私はそんなに食べれないよー