東京は晴れやや曇り。午後3時21℃。

体感温度は気温とほぼ同じ21°C。 

日の入り午後5時50分。




さて、今日は 

「98歳の気づきと私の気づき

[付録:シェルブールの雨傘を聴いて] 」

を書きとめます。 

 


98歳の高齢者ホームにお世話になっている

母からの昨晩の電話、

「今日お風呂🛁に入って驚いたの。


食堂で転んで膝を打ったし、

右肩の下が痛くて腕を伸ばせないので、

食堂に行かずに、

お部屋で、ご飯食べてた。


そしたら、今日、

湯船から立ち上がれないの。

歩かないから筋肉が落ちたのね。


スタッフさんが

2人がかりで引き上げてくれたから

よかったけれど・・・。」



転んでから、3〜4日しか経たないのに、

それでも筋肉が落ちるみたい。びっくりびっくり


私は母に、

「よかったわね〜〜 ラブラブ

歩かないと、歩けなくなるって気づいて。


明日から、少なくても

1日1回は食堂に行ってね」と。


母は右の脇の下の内側が痛い、

右腕が伸ばせない、と言ってたので、

肩腱板断裂を起こしてないかと、

心配してたけれど、

母は

「少しよくなった〜」と言っていた。


よかった〜〜 爆笑



私も気づいたことがある。

自分が夢中になることをしてると、

体調不良は気にならない、と。


昨日から

リフォームのことで頭がいっぱいに。

自分のうちも

お風呂を取り替えたいんだけど

まぁ後回しで、

頼まれた家の

リフォームのプランを考えている。

専門家ではないけれど、

かなり好きなことで、

楽しいこと。


すると、

腰の冷えなど、気にならない。

気にする暇もない。

(それまでも、

歩きまわっているときは冷えないし、

ここのところ、

気温があったかくなってきたせいも

あるかもしれない。)


けれど、体の不調を

気にする暇がないのが

一番かなと言う気がする ウインク


前に心理学関係の新書か何か読んだとき、

「不安は心の中で小さくする」と

書かれてたことを思い出した。


もちろん医療的に、

心配ないことを確認した上でだけど、

それでも不安になる事は、

他の楽しいことで心を埋め尽くせば、

その不安が心に入ってくる隙間は

無いのかも。


母も私も、

気づきを手に入れた

週末となりました キラキラキラキラ


[付録]

昨日土曜日の題名のない音楽会。

聴き逃した方、

もしよかったら。

昨日放送されたもの ↓


昨日は放送されてないけれど ↓
シェルブールの雨傘の

ストーリーって、  

仕方ない、

人生ってそういうものね、と

思わせられます。


それに、

作曲、指揮、ピアノ演奏されてる

ミシェル・ルグラン氏も、

ピアノ演奏されてる

羽田健太郎氏も、

こんなにも才能豊かなのに、

もうこの世には生きておられない。

残念で、物悲しい。

人生って有限ですものね。


平凡な私でしかないけど、

残された人生、

楽しく生きたいな。

少しは誰かの役に立つといいとは

思ってはいるのだけれど・・・ ニコニコ