日の入り午後5時20分。
画像は本日、御茶ノ水橋から。
梅の花が満開。
水上モーターバイクが二台
川をすごい勢いで進んでいくのを
はじめて目撃した。
白波が立ってるでしょ。
左の土手の上には、
総武線と快速中央線のレールが
敷設してある。
順天堂大学の右隣は東京医科歯科大。
さて、今日は
「心筋梗塞カテーテル手術6週間後
[付録:天狗] 」
を書きとめます。
約2週間前の心臓エコー、
本日の心電図と血液検査の後、
手術してくださった先生を受診。
昨年末、
心筋梗塞カテーテル手術で、
ステントを留置して頂いたので、
術後のフォローアップ。
この先生のおかげで、
私は生きていることは確か。
先生は命の恩人。
感謝
受診した結果を
結論から言えば、
術後は順調で、
心筋梗塞によるダメージも
ほとんどなかった、とのこと。
良かった〜〜
血液検査の結果で、 ↓
先生
「LDLは82までに下がったけれど、
70以下にした方が良いので薬を追加
した方が良い」と言われた。
私
「LDLは130代から80代まで
一気に下がったので、
これ以上薬を飲むと、
身体から、脂っ気が抜けて、
シワシワになるような気がしますので、
遠慮したいです」と言って、
お断りしてしまった
以下は私のメモのために、
書き留めておきます。
関心のある方だけ見てね
………………………………………………………
ステントを留置する前に、
うっかり同意してしまった
手術室での
「臨床研究」、すなわち、
「日本人の冠微小循環障害に関するエビデンス創出のための多機関共同研究」。
心筋梗塞の原因は3つあって、
次のようとのこと。
① 器質的に心臓の血管が細くなってるか?
② 冠攣縮が起きてないか?
③ 冠微小循環障害が起きてないか?
私の場合、
① に該当してたので、
①と判明した時点で、
臨床研究に入ってる②や③は
差し当たっては不要だった気がする。
けれど、
臨床研究に「同意した」ので、
②と③の侵襲的な検査も受けた。
その臨床研究の②と③の検査法はこれみたい。 ↓
②と③の検査を受けることによる
リスクを私は引き受けた形だし、
費用も保険者が支払ってくれる以外の
私の自己負担分はあるので、
臨床研究で受けた検査結果は
訊きたいと思っていた。
それらを含む
先生にお尋ねした項目 ↓
(1) この臨床研究の
フォローアップは2027年3月まで、
となっているようだけれど、
私の場合、
その時点まで、
侵襲的なフォローアップ検査を
受け続ける必要があるのかどうか?
➡️ この研究に伴う
侵襲的なフォローアップ検査はない。
事務局から、
電話で、体調はどうかとの問い合わせは
あるかもしれない。
臨床研究とは関係なく、
ステント留置1年後に、
ステント内が詰まってないかの評価に、
カテーテル検査をする人はかなりいる。
けれどCTでも評価できる。
(2) ②と③は起きてることはなかったか、
の確認。
②と③での検査結果。
a. アセチルコリンによる冠攣縮誘発テスト
(「冠循環の出口である冠静脈洞にカテーテルを挿入して、冠循環の入り口である上行大動脈での2か所での採血をすると、冠微小血管攣縮を評価できる。心筋虚血がない場合は心筋は血中の乳酸を摂取して冠静脈洞の乳酸レベルは入口よりも低いが、心筋虚血が生じると心筋は乳酸を産生するようになり、冠静脈洞の乳酸レベルが入口よりも高くなる。太い冠動脈に攣縮が生じていない場合、冠微小攣縮が誘発されたと評価する」とのこと。)
➡️ ②と③はなかった。
b. 冠微小血管拡張能の検査
b-1. 冠血流予備能(CFR)
(「主にアデノシンなどの薬剤を用いて最大充血状態を得、その時の最大冠血流量を安静時冠血流量で割った値で求められる。CFRで冠微小循環のみを評価するためには心外膜冠動脈に有意に狭窄がないこと。CFRの正常値は2.0以上。」)
➡️ 私のCFRは4.6。
b-2. 冠微小血管抵抗指標(IMR)
(「最大充血状態で冠内圧を冠血流量で除した値となる。IMR値は25以下で正常。」)
➡️ 私のIMRは11。
………………………………………………………
冠動脈へのカテーテルによる
ステント留置手術6週間後の
フォローアップでは、
問題ないとのことで、
感謝です。
[付録]
ランチは、
お茶の水にある天狗へ。 ↓
宮崎産うなぎの釜飯。
ランチで税込890円。
他に、
キャベツのサラダ 税込120円、
コーヒー 税込150円を注文。
釜飯は、清月堂のお味の方が
私の好みかも。
こちらのお値段は
清月堂の半分くらいなのでね。
それにしては、
頑張っていると言えるかも。
ちょうどお昼時だったせいか、
お店はとても混んでました。
肉野菜炒めランチ、
カツオのタタキランチを食べてる方が
結構いましたよ。
とてもおいしいのかも