東京はほぼ晴れ。午後5時12℃。

体感温度は、実際の気温と同じで12℃。

日の入り午後5時5分。

 

 

さて、今日は 

「抗がん剤後の心臓:母のお世話へ

[付録:心臓へ影響ある薬剤] 」

を書きとめます。



私はがんサバイバーで、

自分の体調管理もあるけれど、

高齢者ホームにお世話になっている

98歳の母のあらゆることの

管理の仕事もある。


昨日は、

母のホームへ🚶‍♀️


薬好きの母は、

炎症が収まった後も、

目の周りにステロイド入りの薬を

習慣化して、塗っている。


看護師さんが私に、

「次回にぬり薬を変更するびっくりびっくり、と

今朝の診察で、先生が言われてました」と。


「次回でなくて、

変更は

今日からにしていただけないでしょうか?」


看護師さん

「では変更後の薬をお持ちします。」


看護師さんが

持ってきてくださった変更後の薬を、

母は早速塗っていた。


私は、念のため、

薬のチューブに書かれている薬の名前を、

検索にかけると、

ステロイドが入ってる !!

ステロイドの量は

前の薬より少しは少ないのかしら はてなマーク 驚き


看護師さんを

呼びに行って、

そう私が告げると、

看護師さん

「本当は

顔洗った後

乳液とか塗っておくだけで

充分なんですけど」と。


先生に連絡して訊いてみるとの事。

その結果、先生も同意見だったと。


そこで私は、

薬好きの母に、

「乳液を塗るだけでいいのよ」と告げた。

一生懸命説得したけれど・・・。

母が乳液だけにしてくれるといいなぁ。



こんな調子で、

母のお世話のための用事は色々とある。

寂しがってる母のことを思うところもあり、

出来るだけ頻回に訪問したいな、

とは思っている。


でも、現実的には、

1週間に1回か、

2週間に3回くらいしか行かれない。


時間的制約もあるけれど、

抗がん剤後の心臓🫀で、

なかなか歩くのが

タイヘンというところもある。


リンパ腫で2度の抗がん剤治療を受け、

ドキソルビシン(アントラサイクリン系)は

一生分使い切ってる。

他にもシクロホスファミドや、

ゲムシタビンなどなどが我が身に

投入されてる 煽り


心臓のBNPは150を超えることもある。



昨日は、最悪 ガーン

母のホームからの帰り道、

最寄りのバス停に向かう途中、

スーパーで買い物。

そこの支払いで、バッグを開けて、

ホームの母の部屋に、

スマホを忘れてきてしまったことに

気づいた。


そこで

スーパーから母のホームまで、

またまた歩いて、

スマホを取りに行くことに。

ガックリ えーん


昨年末には、

心筋梗塞で、 

心臓の血管に

ステントを留置してもらった。

それで、

それまでのように

50歩歩いて休むという事は

なくなったけれど、

ズンズンいくらでも歩けるという

感覚はない。


リンパ腫寛解を維持できているので、

心臓の少々のダメージ仕方がないかなぁ〜。



ところが、

本日、

下に貼り付けた記事を

目にした。


つまり、

心筋症を防ぐための薬は、

存在しています。

『デクスラゾキサン』という薬」だそう。


私も使えるものなら使いたかったなあ。↓


(2023年2月7日付)


『アントラサイクリン系』と呼ばれる抗がん剤です。48年前から使われている古い薬ですが、治療効果が高く、乳がんや血液のがんなどで今も使われています。がん患者の増加に伴い、売り上げは過去10年で2倍に増えています。がん細胞を死滅させますが、同時に心臓の筋肉の細胞も攻撃してしまうのです。

乳がんは毎年10万人が新たに診断され、多くの場合この薬を使います。治療を受けた患者のおよそ10%で心臓の機能に障害が起き、一部で重い心筋症を発症するとされています。

治療は難しく、発症した場合5年後の生存率は50%しかありません。


この心筋症を防ぐための薬は、存在しています。『デクスラゾキサン』という薬で、アメリカでは28年も前から使われていて、ヨーロッパや中国、韓国などでも使われています。」


これが適切な薬なら、

治療する方たちが、

使えるようになりますように お願い

まずは、転移性乳がんとかで、

使えるようになるのかな? ↓ 

厚労省のサイト

https://www.mhlw.go.jp/content/11120000/IV-164.pdf

(2023年4月13日付)



[付録]

他の抗がん剤にも、

心臓への悪影響があるようです。  ↓

https://www.jstage.jst.go.jp/article/shinzo/49/8/49_812/_pdf/-char/ja




この雑誌記事は2017年のものみたいだから、

それから、

ずいぶん時間が経っているので、

良い対処法が

見つかっているかもしれません。


どうか見つかってますように お願い