東京は曇り。午後5時24度。

日の入り午後5時36分。

 

 

コロナ新規感染者は

 

2022年

9月22日木曜日8,850人、

前の木曜日から25人増ガーン

重症者17人。死亡7人ガーンガーンガーン

23日金曜日7,559人、

前の金曜日から1,077人減びっくり

重症者16人。死亡8人ガーンガーンガーン

24日土曜日4,855人、

前の土曜日から3,163人減びっくり

重症者15人。死亡9人ガーンガーンガーン

 

 

さて、今日は 

「短くても輝く命:常に喜んでいなさい

[付録:村岡花子訳『少女パレアナ』] 」

を書き留めます。

 

 

長寿の方々を大事に思う、

敬老の日の前日、

ZOOMの会で、

短くても輝いた命キラキラキラキラの話を伺い、

会に参加していた人、皆が

感動で涙したのだった。

 


短くても輝いた命は

沢山あると思う。

家族や先生、友達との

互いの愛ラブラブのうちに、

キラキラキラキラキラキラ

輝いていた命・・・。



今回の話の、

その輝いた命の持ち主は、

15歳の少年。

彼は、生まれた時に

心臓に4つの奇形があり、

すぐに手術したけれど、

本格的手術は10歳の頃が

最適ということになっていた。

 


10歳の時に、

手術が決まり、

周りの皆が、手術が成功するよう

心をひとつにして祈った。

 


ところが、

手術前日になり、

医師から、

「よく検討した結果、

手術をしても今の状態より

よくは、ならない」と告げられ、

手術は中止となったびっくり

 

10歳の彼の気持ちは

どんなだっただろうか??

 


それでも

彼は、

自分にできることを工夫しながら、

持ち前の明るさ、満面の笑み、

をくずすことはなかった。

 

毎週、教会で、解き明かされる

聖書のみ言葉に耳を傾け、

そのみ言葉が生きるよすがに

なっていた、と。

 

この話は、み言葉をとりついだという

教会の当時の中高生会の先生が

語ったのだった。

 

 

友人とのハイキングにも出かけ、

自分のペースで、

休み休み、ゆっくり歩き、

本当に楽しそうだった、と。

 

けれど、身体が大きくなるにつれ、

心臓にも負荷がかかり、

中学3年生の時に救急車に乗ることに。

 

高校1年生になって、

この先生の新しい赴任先の教会に、

友人達と訪ねていくことになっていた

前日、

召された、という報が入ったとの

ことだった。

彼は

神の平安に守られて、生き抜いた、と。

 

この話を語られた先生は、

ご自分のお子さんが誕生された時、

この少年の名前をもらって、

名付けられていたそう。


 

「主にあって、常に喜びなさい。」

(フィリピの信徒への手紙:4章4節)

 

自分が思いわずらうのではなく、

つまり、

自分で

見通しを立てようとするのではなく、

ゆだねる、

つまり、

神さまにまかせて、

あとは安心して生きるというのが

神を信じること、とのこと。

思いわずらいを神に投げかけ、

神の心配にしてしまう、と。

 

悩みや葛藤のない人生はないけれど、

よろこんで生きることができる、という

お話しだった。

 

 

村岡花子訳『少女パレアナ』の内容も、

両親の死後、

やかましい叔母さんのところで

暮らすことになった

少女パレアナが、

牧師のお父さんから

習った

よろこびをさがす遊びをして、

よろこびに皆を巻き込んだ、という

お話しだと、

このZOOMの会で紹介された。

 


 

がんサバイバーの私。

しかも、子供では、なく

成人でも、なかなかのおトシ。


「常によろこんでいる」って、

難しいことだと思っていたけれど、

少なくても、

そちらの方向に

向かわなくてはね~~ウインク
 

 

[付録]

村岡花子訳

『少女パレアナ』

その原著↓



村岡花子さんの訳、いいなぁ〜口笛

泣いたり、笑ったり忙しい。

最後は、感動して泣き笑い笑い泣き