アルカリ化：尿pHと唾液pH比較 [付録：唾液pH試験紙]

東京は曇り後快晴。午後7時22度。

日の入り午後6時58分。　

コロナ新規感染者

2022年

6月10日金曜日１,６００人、
前の金曜日から５１１人減、

重症者４人。死亡３人

6月11日土曜日１,５２６人、

前の土曜日から５４５人減、

重症者４人。死亡２人

6月12日日曜日１,５４６人、

前の土曜日から３８人減、

重症者４人。死亡０人。

さて、今日は

「アルカリ化：尿pHと唾液pH比較

[付録：唾液pH試験紙]」

を書き留めます。

和田洋巳京都大学名誉教授の

著書のアドバイスに従って、

「がんを沈静化させるために、

尿pHを7.5以上、

できれば8以上にしよう」と、

野菜をたくさん摂るように努力して、

尿pHについて1ヵ月以上

やむを得ない場合を除き

朝昼夕の食後約2時間値

を測り続けた。

朝起きた時もついでに↓

尿pHについて分かった事は

(私の場合に限ってだけど)

① 朝起きた時は、大体7に近いか

(例外の日もあるけれど)、

7超えでアルカリ化している。

② 朝食後は、野菜をいっぱいとると、

7超え。少ないと6台。

③ 昼食と夕食ついては、

7超えは結構難しい。

夕食についてはほとんどできない。

尿は、体の中の不要なものを

排泄したものだから、

運動するとか、

家事労働するとか、

何らかの理由で、

酸性に傾きやすくなるのではない

昼食後、夕食後を

尿pH7超えにするには、

もっともっと野菜を

とらなくちゃならない。

精進料理のお坊さんたちの尿pHは

いつも7超えなんだろうな。

アルカリ性食を摂って尿pHを測っている

研究を見つけた↓

http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/hju/file/10168/20160920144928/論集60+神原彩・瀨山一正.PDF

「尿アルカリ化による尿中尿酸排泄量の増加の栄養学的意義」

広島女学院大学論集　第60集、2010年12月。

この研究で、

アルカリ性食を摂ることによって

体がアルカリ化された尿pHは↓

この研究を見ると、

アルカリ性食を摂ると、

尿pH 6.5前後

7超えはしていない。

他方、

体のアルカリ化を唾液pHで測ると

主張されている

歯科医師小峰一雄先生は

著書『免疫力が上がる

アルカリ性体質になる食べ方』

2022年、株式会社ユサブルの中で、

先生ご自身、

唾液pH7以上を保たれておられる、と

(28ページ)。

アルカリ性体質になると、

「ウイルス、がん、感染症に

冒されやすい体質を改善することに」

なるそう(著書の帯に書かれている。)

小峰先生によれば、

「唾液腺には大唾液腺と小唾液腺の2種類がある。大唾液線から分泌されるのは消化酵素が多く、食物を食べているときに消化を促す。一方、小唾液腺は口腔粘膜や喉の粘膜に無数にあり食事のタイミングとは関係なく、常に唾液を分泌して口の中を潤している。つまり小唾液腺から分泌される唾液は間質液(体液)に成分が近いと考えられ、この唾液pHがすなわち、体全体の状態を表していると考えられる。」

唾液pHは食事後30分を外せば測れるよう。

尿pHと唾液pHの試験紙の色味表は、

相互に一致してるわけではない↓