昨日は、お天気も良く、

行き先は病院だったけれど、

夫とのデート気分で楽しかったあ~爆  笑

 

病院の入り口では、コロナ厳戒態勢で、

体温計測のカメラをすえ、

10人近い警察官ならぬ、病院スタッフが

消毒液のスプレーをかけようと、

待ち構えていて

ものものしい雰囲気だった。

 

その「ものものしい雰囲気」と、

丁度その時、病院の中庭で咲いていた

ゼラニュウムの花の色が示すような

「私のうきうきした気分」との

ギャップがあって、

ちょっと申し訳ない気さえしたな。

写真はその中庭の花。

 

ところが、今朝は曇天。しかも不安が・・・。

夕べ11時半過ぎに寝ついたのに

朝5時前に目が覚めてしまった。

このところ早起きだ。

いや、

早起き過ぎる。

歳をとったからかなぁ?

 

さらに、不安が重なっておそってきた。

目が覚めてすぐ、

なにやら多少息苦しい感じえーん

「コロナか?」が一瞬頭をかすめた。

苦労して、やっと最近届いた、

くだんのパルスオキシメーターで

酸素濃度を測ろうか、と思ったが、

手元にはない。

寝床の近くにおいておくべきだったショボーン

 

そう思っていると、今度は、

左の肩甲骨のあたりが痛い、

指でそのあたりを押してみる。

「心臓かな?」 が頭をよぎる。

心毒性のある抗がん剤で、

私の心臓は疲弊していて、

BNPが通常の基準の4倍以上もある。

 

その次には、以前の経験が思いうかんだ。

左肩甲骨の奥が痛くて、

平らに寝ていられなかったことを

思いだしたのだ。

自分としては、

後付けで、分かったと思っているのだが、

そのとき、リンパ腫が縦隔に入り込んだ

のではないのかなあ??

 

この点を、

主治医に尋ねたことがあった。

主治医は

「・・・・・・・??」

と沈黙状態で、

「そうだ」とは、言われなかった。

主治医の

「医者としてのポーカーフェイス」だったのかな?

 

よく聞く話だが、

頸が痛いとき、

普通の人は「寝ちがえた!」と思い、

がん患者は「頸に転移した!!」と思うという。

がん患者やサバイバーはどうしても

悪い方に考えがちだ。

考えすぎだといいけれどねおねがい

 

不思議とも思えるが、

初発のホジキンリンパ腫の寛解後は、

ケロリと治った、と思っていた。

今回のDLBCLの寛解後は

「後がない」、つまり、

「心臓も悪くなってきているので、

さらなる抗がん剤にも不安」

と自分が思っているせいか

「もしや、再発の症状か?」と

しょっちゅう、ヒヤリえーんとする。

 

夫は

「がんより、心臓の方がラクじゃない?」

とヘンな慰めかたをしてくれるけどえーん

 

 

 

「カツカツ」とかかとを地につけて歩くと、

「身体が、『自分は健康なのだ』と思う」

というのをどこかできいた。

 

これまでに、読んだ闘病記の中にも、

「朝日を浴びて、散歩する」というのが

あった。

この人は

「治った! 治った!」爆  笑と言って、

歩くという。

 

きっと、心も、

その声を聴いて、

不安を払拭して、

心身ともに元気になるのではない~?ニヤリ

 

自分への

「治った! 治った!」

の声かけが、とっても大事なのね~ウインク

 

 

 

今日は本題の「DLBCLの治療中」の話しに

入る前の前段が長くなってしまったので、

その話は、次回以降にしたいと思います。