東京は曇り、薄日が射す。
画像はご近所で撮影したもの。
2匹のミツバチが花のまわりを
飛び交うところを撮影したつもり
でも、ミツバチは見当たらないよ
シャッターがおりた時点で
ミツバチは花の裏側に?
夕べは、夜11時過ぎに就寝。
なのに、朝4時に目が覚めてしまった。
今日のお楽しみはお昼寝かなあ~
さて、DLBCLの治療開始の頃の話しです。
ホジキンリンパ腫の治療終了から、
2年で再発して非ホジキンDLBCLとの
確定診断を受けた。
形質転換してしまったのか、
ホジキンの治療で叩けなかったB細胞部分が
再発として現れたのか、その点を
主治医に尋ねると
「難しいね~」とのこと
とにかく、R-CHOP 6サイクルに
リツキサン2回はつけ加えられるとのことで、
治療はスタートすることになった。
PET/CT画像の中に、
あちこちが光っているのを見た瞬間、
「これはアウト」だと思った
早速、勤務先に退職願いをメールで送った。
体調が悪く、挨拶に出向くことができず失礼してしまった。
ふつう再発といえば、どこか1箇所に転移する
のだと思っていたが、
私のリンパ腫の場合はちがった。
リンパ組織は全身にあるからか、
身体のあちこちで、火山が噴火するような状態だった。
ほんの1~2ヵ月のうちに
急に、体調はひどく悪くなった
治療をはじめるのに、R-CHOPの1サイクル目は
入院してするのだという。
早く、入院しなくてはならなかった
どのタイプの病室なら、早く空くかな?、
と考えた。
個室は私のお財布の大きさから、無理なので、
部屋数が一番多いと思われる
4人部屋の差額ベッド代がかかる窓側にした。
差額ベッドは人気がないと思ったから。
それで、申し込んだ次の日に入院できた
入院する前の日には、あわてて、
「遺言書」らしきものも書いた
入院すると早速、治療が始まった。
一日目にCHOP、次の日にRのリツキサン
だった。
私は、病院からもらったパンフレットなどに
「リツキサンは、①そのものでがん細胞を叩く、
さらに、②マクロファージなどの免疫細胞にも
がんを叩かせる作用をもっている」という
内容があったと思っていた。
そこで、マクロファージが抗がん剤で
叩かれる前に、
リツキサンを投与した方がよいのでは、
と思っていて
まず、リツキサン投与からはじめるのかと
思いきや、
リツキサンに腫瘍崩壊作用もあって
大量の腫瘍が急に壊れるのも危険なせいか、
CHOPが治療一日目で、
次の日がリツキサン。あれーっ??
でも、R-CHOP 2サイクル目は、
きっと、リツキサンが一日目だろうと期待したのです