2019年JAF全日本ダートトライアル選手権第9戦

「スーパートライアル in 今庄」

旅の途中

 

CMSC選手結果は 

各クラス6位以上 https://ameblo.jp/cmsc-yokohamasugar/entry-12527132612.html

各クラス7位以下 https://ameblo.jp/cmsc-yokohamasugar/entry-12527140088.html

大会のひとコマは https://ameblo.jp/cmsc-yokohamasugar/entry-12527149478.html

 

 月頭からのひどい風邪(正確には気管支肺炎)は、なかなか治り切らず咳と鼻水が続き、体調は万全でないのは承知の上で、13日(金)早朝出発しました。

 

 

1 藤田屋(愛知県知立市)

 

①②③④ 国道246号線を沼津まで行き、沼津から国道1号線。豊橋から国道23号線に入れば名古屋には楽に抜けられるのですが、そのまま1号線を行き途中の知立で藤田屋の大あんまきを買いました。

 

2 名古屋のCMSC岐阜・新美達也さん

 

 

①② 昨年2月東京新宿で開催したCMS全国大会に新美さんが参加されたので、今回新美さんを表敬訪問しました。新美さんが経営する会社は昨年11月CMSC岐阜が共催の女性ドライバーで行われたL1ラリーをスポンサーとしてサポートしてくれました。今年もサポンサーする予定だそうです。

 

3 敦賀城

 

福井県敦賀市にあった平城(ひらじろ)。1600年(慶長5)の関ヶ原の戦いの豊臣方(西軍)の勇将として知られる大谷吉継の居城でした。吉継は西軍につき関ヶ原の戦いで討ち死にしたため戦後改易となり、敦賀は福井城(福井市)を本城とする初代福井藩主の結城秀康(家康二男)の所領となりました。敦賀城も福井城の支城として存続したが、1615年(元和1)の一国一城令により廃城となりました。城跡は現在、ほとんど市街化して失われてしまいました。同市結城町の真願寺一帯から同寺南の敦賀西小学校周辺までが敦賀城の城域であったと推定されているので、その痕跡を訪ねました。

 

① 敦賀西小学校正門の真横には敦賀城の案内碑が残されています。

 

 

②③ 真願寺 敦賀城の乾門跡に建てられた寺院です。境内には敦賀城の礎石が残されています。

 

④ 八幡神社敦賀城の欄間や礎石などが残されています。吉継が奉納した石鳥居や石灯籠がここで見れます。あいにく日が暮れて確認できなかったので、次回の宿題になりました。

 

 

 

4 旧北陸線トンネル群

 

 

旧北陸線トンネル群は、福井県敦賀市、南越前町にある旧北陸本線の隧道(トンネル)を中心とした、鉄道遺構群です。明治時代に敷設され、1962年(昭和37年)の北陸トンネル開通まで鉄道路線として使用されていましたが、廃線後道路トンネルに転用され、現在も11のトンネルが残っています。昨年も行きましたが夜で良く見えず、今年は明るいうちに通過しました。

 

 

①ポスター

 

 

 

② トンネル内がカーブして見通しの悪いトンネルには信号があり最長3分待ちます。

 

 

③④⑤ 見通しの良いトンネルは対向車が来ないことを確認して進入します。

 

⑥⑦  大桐駅跡

 

⑧ 並行して北陸新幹線の工事現場がありました。

 

⑨ 山中信号所跡

 

          ⑩ オートパーク今庄のすぐわきにも廃線トンネルがあります。

 

 

5 今庄ふれあい会館

 

 

①  競技終了後  今庄ふれあい会館の風呂に寄り汗とホコリを流しました。

丁度今大会で優勝PN2クラスチャンピオンを確定させたCMSC札幌・宝田ケンシロー選手(右2人目)も入ってきました。左からCMSC札幌井土拓己、CMSC長野・宮入友秀、CMSC兵庫・杉尾泰之選手が一緒でした。次戦タカタに備え競技車を神戸の杉尾ガレージに回送して、今晩は神戸で祝杯を挙げるとのことでした。

 

 

6 道の駅 「にしお岡の山」(愛知県西尾市)

 

 

① 今庄の風呂後ひたすら下道で敦賀~関ケ原~名古屋を抜けて、国道23号線道の駅で車中泊。翌朝豊橋から国道1号線バイパスを走り、沼津から国道246号線で御殿場を抜けて自宅には16日(月)午後到着しました。500km超を11時間半で走った計算になりました。(休憩食事時間込み、車中泊時間含まず)