2019年JAF全日本ダートトライアル選手権第7戦

「ALL JAPAN SUPER DT」

旅の途中

 

 

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今回は公開練習無し決勝だけのワンデーイベントなので、土曜日は35年ぶりに世界遺産「日光の社寺」(日光東照宮 / 日光二荒山神社 / 日光山輪王寺の二社一寺)のある日光を観光しました。

 

 

 

1日光杉並木

 

 

 

 

 

 

 

 

 日光街道・例幣使街道・会津西街道の3つの街道で、全長37kmに渡って道の両側に約1万2350本(平成25年度時点、栃木県HP参照)もの杉の木がうっそうとそびえ立つ並木道。
徳川家の忠臣・松平正綱が20年余りの年月をかけて20万本以上もの杉を植樹し、家康の33回忌の年に日光東照宮の参道並木として寄進しました。高さ約30mにも成長したこの杉並木は現在日本で唯一、特別史跡と特別天然記念物の二重指定を受けており、平成3年には「世界一長い並木道」としてギネスブックに認定されました。

 

 

2 日光東照宮 

 

 

 

江戸幕府初代将軍・徳川家康を神格化した東照大権現(とうしょうだいごんげん) を祀る。日本全国の東照宮の総本社的存在です。左甚五郎作の「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿の彫刻や、「眠り猫」の彫刻などがあります。

 

五重塔  五重塔は本来は寺院に所属する建物です。仏舎利などを祀るために建てられました。「神仏習合」の流れで、神社に仏教の建物が混在していました。明治政府の「神仏分離令」により、 五重塔 も東照宮の敷地から移転する予定でしたが、明治政府に嘆願した甲斐あって、なんとか元の場所に置いておくことができました。

 

 

3 日光山輪王寺

 

 

日本でも数少ない天台密教のお寺。日光三山の本地仏をまつるお堂「三仏堂」は日光山最大の規模を誇る木造建造物で、千手観音(男体山)・阿弥陀如来(女峰山)・馬頭観音(太郎山)三体の仏像がまつられています。

 

 

 

4 日光二荒山神社 (にっこうふたらさんじんじゃ)

 

 

 

 

 

 二荒山神社の主祭神は招福や縁結びの神様。厳かな境内には、知恵がついて若返るといわれる二荒霊泉や、縁結びの御神木など、ご利益のあるみどころがいっぱい!「日光の社寺」の玄関ともいえる木造朱塗りの美しい橋「神橋」は、二荒山神社の建造物。ぜひ併せて訪れて。

 

 

5 日光廟大猷院(にっこうびょう たいゆういん)

 

 

 

 日光山輪王寺にある3代将軍家光の霊廟(れいびょう)で世界遺産に登録されています。 大猷院とは家光の法号のこと。祖父である家康を心から深く尊敬していた家光の、死後も家康に仕えるという遺言により、4代将軍家綱によって建造されました。大猷院の建物は東照宮に向いて見守るように建っており、家康への家光の敬愛が感じられます

 

6 裏見の滝

 

 

 

 

大谷川の支流荒沢川の上流にある、高さ約45メートルの滝。昔、滝の裏に自然道があり裏から見ることができました。元禄2(1689)年に奥の細道行脚で日光を訪れた芭蕉は、この滝を見て「暫時は滝に籠るや夏の初」の句を詠みました。滝の裏には不動明王がまつられていますが現在はお参りすることはできません。

 

 

7 旧日光市役所

 

 

 

官公庁の建物らしからぬ雰囲気です。大正時代の初め頃に「大名ホテル」の名前で建てられましたが、営業することなく、昭和29年から日光市役所の庁舎として使われてきました。現在は新庁舎ができたので日光総合支所となっています。旧庁舎(旧日光市役所)は建物の外観を補修するなどして保存し、公園として整備し、2021年にオープンの予定です。

 

8 JR日光駅

 

 

 

JR日光駅は明治時代の文明開化を象徴する「洋風の洋館造り」になっています。日光駅はJR日光駅と東武日光駅の2駅あります。両駅は300m離れています。