2019年JAF全日本ダートトライアル選手権第7戦

「ALL JAPAN SUPER DT」

大会のひとコマ

 

CMSC選手結果ニュースは  https://ameblo.jp/cmsc-yokohamasugar/entry-12500201284.html

 

 

 

1 日曜日朝のパドック 

 

① N1クラスCMSC栃木・古沢和夫選手は第1戦丸和で優勝。その後第2戦から第6戦まで4戦連続(第4戦は不成立)不運続きの2位ですが、シリ―ズポイントは首位堅持。得意の丸和で2勝目を狙っています。(結果3位)

 

② DC2クラスCMSC東京/アキマただゆき選手は、前戦野沢では公開練習でデフを壊し、決勝の出走ができなくなってしまいました。すぐ修理してCMSC岩手主催の東北地区戦の出場、見事優勝しました。今のところ車は異常なし。今日はしっかり走り切りますと。(結果は8位)

右は東北地区目名物スターターの軽部和志さん。丸和初登場。

 

 

③ N2クラスCMSC岐阜・角皆昭久選手は、前戦野沢で2位を獲得。この勢いで今回丸和も上位を狙います。(結果は11位)

 

 

④ N2クラスCMSC神奈川・大橋邦彦選手は昨シーズンはシリーズ12位と過去最高位でしたが、今シーズンは第1戦、第6戦に出場、2試合とも2ケタ順位で未だノーポイント。地元丸和で一矢報いたいところです。(結果は9位)

 

 

⑤ N2クラスCMSC千葉・増田徹選手も今季全日本は3試合目。過去10位が最高位(今年の第1戦丸和)。

地区戦で張り慣れた今回丸和で、念願の1ケタ順位を目指しています。(結果14位)

 

 

 

⑥ SA2クラスCMSC神奈川・川村永二選手(左)は2017年シリーズ4位でしたが、2108年は人事異動で転勤があり、試合に専心できなかったようでシリーズ8位と少し低迷。今年は迷いが減り3位1回4位2回5位1回と「速いぞ河村」が復活。(重いぞ川村)は相変らず継続)地元丸和では当然上位を狙います。(結果は4位)

DクラスCMSC神奈川・下屋敷勝弘選手は昨年第1戦丸和で2位を獲得。しかしその後はうまく行かず2ケタ順位。今年は第1戦から全戦出場するも相変らず2ケタ順位。得意の地元コースで一矢報いたいところです。(結果は12位)

 

 

⑦ N2クラスCMSC神奈川・影山浩一郎選手は1994年全日本初挑戦以来、2位は何度も取りましたが優勝は一度もありません。もうピークは過ぎたか?いえいえ ダートラに立ち向かう情熱は誰にも負けません。(結果は優勝)

 

 

⑧ SA2クラスCMSC岐阜・マイケルティー選手は今年も第3戦以降3位2位3位5位と表彰式の常連です。(結果は3位)

 

 

⑨ N2クラスのCMSC岩手・浅沼賢志選手は前戦野沢で悲願の全日本初優勝。貰った賞金は祝勝会でパーッと使ってしまいました。優勝後の試合で上位ならば実力は本物なのですが果たして・・・?(結果は13位)

左は何度も優勝、チャンピオン経験豊富なPN1クラス工藤清美選手。

 

 

⑩ 左からSC2クラスCMSC福岡・岩下幸広選手は毎回競技車の積載車運転係。ご苦労様。 SC2クラス梶岡悟選手は今季すでに4勝を挙げて今日勝てばチャンピオン。(結果は3位でチャンピオンは次戦に持越し) 厳しい運転テクニック指導を選手から「和田地獄」と恐れられている CMSC広島・和田俊昭さん  戦闘力ある新たなD車を密かに作っているDクラスCMSC福岡・江川博選手。

 

 

⑪ クラスCMSC長野・山本康徳選手。今年のDクラスは他クラスから有力選手が移行しての激戦クラスとなり、なかなか良い成績が得られないとぼやいていました。(結果は13位)

右はMSSC岐阜北村和浩選手のメカニックサービス担当のCMSC岐阜・松原実さん。

 

 

2  朝の慣熟歩行

 

今回第7戦は前日の公開練習無し、日曜日決勝のみのワンデーイベント。選手はその分念入りに慣熟歩行。

 

 

①  DクラスCMSC長野・宮入友秀選手(左) SC1クラスCMSC長野・坂田一也選手(右)。 

 

 

②  N2クラスCMSC福岡・馬場一裕選手(左) N2クラスCMSC福岡・岸山信之選手(右)

 

 

 

③  PN1クラスCMSC札幌・井土拓己選手(左) PN2クラスCMSC札幌・宝田ケンシロー選手(中)  CMSC札幌・宝田芳浩さん(右)

 

 

④  N2クラスCMSC神奈川・影山浩一郎選手(中) N2クラス北條倫史選手(右)

 

 

 

⑤ DクラスCMSC本部・田口勝彦選手(左) SC2クラスCMSC青森・大西康弘選手(右)

 

 

⑥ N2クラスCMSC京都・矢本裕之選手 SA2クラスCMSC群馬・荒井信介選手(中) N2クラスCMSC群馬・星盛政選手(右)

 

 

⑦ N2クラスCMSC福島・佐藤善彦選手

 

 

 

⑧ DクラスCMSC福岡・江川博選手(左) SC2クラスCMSC福岡・上原吉就選手(右)

 

 

 

⑨ CMSC岐阜の三枝ファミリー。左からSA1クラス三枝聖弥選手 N2クラス三枝光博選手、N1クラス三枝聖博選手

 

 

⑩ SC2クラス小関高幸選手(左) PN3クラスCMSC福島・佐藤秀昭選手(右)

 

⑪ 左から」SA2クラス三浦禎雄選手、SA2クラス黒木陽介選手、SC2クラスCMSC兵庫・吉村修選手。 

 

⑫ 左からSA2クラス林軍市選手 SC2クラスCMSC兵庫・杉尾泰之選手 PN3クラス岡翔太選手 後方はDクラス谷田川敏幸選手。

 

 

⑬ 前列中はPN1クラス上野倫広選手 前列右はCMSC岐阜・奥村直樹選手。

 

 

3 開会式

 

 

 

①②③ 開会式は8時00分から

今回は前日の公開練習無し、決勝のみのワンデーイベント。ゲートオープン5時30分 公式受付6時00分~7時30分 慣熟歩行7時00分~7時50分 開会式8時00分~8時15分 ドライバーズブリーフィング8時15分~8時30分 第1ヒート開始は8時45分と言うスケジュールです。

 

 

④ 大会役員 右から早坂一一(スポンサーのファイン自動車社長) 村瀬晴信審査委員長 嶽下宗男審査委員 中村真審査委員

 

 

⑤ 組織委員会は坂本光弘組織委員長(360R) 柳本弘信・組織委員(Team-F) 伊藤達也・組織委員(360R) 新名孝雄組織委員(FSC) 梅沢三朗組織委員()MSCうめぐみ) 

競技役員は柳本弘信・競技長 須田行雄・副競技長 菅原道晴・コース委員長 新名孝雄・副コース委員長 星光行・技術委員長 小池克弘・副技術委員長 後藤和弘・計時委員長 小林健一・副計時委員長 金子圭造・救急委員長 清島康伸・パドック委員長  

 

⑥ 組織図

 

 

⑦ ブリーフィング資料

 

 

⑧ 大会の華

 

 

 

4 本日の決勝コース

 

 

① 選手に配付された本日の決勝コース

 

 

② メディアに配布された本日の決勝コース。赤色の場所は撮影禁止エリア。

 

 

 

 

①②③ 丸和オートランド那須

 

 

④ 午前中は台風6号の通過で雨が降ったりやんだり。撮影のポイント選びが悪く、大量に泥を浴びました。

 

⑤ 表彰式終了後、丸和の坂本光弘社長のご子息で、次期新サーキットの運営会社社長に就任予定の坂本光氏から重大発表がありました。

 

 

 

⑥ 「丸和オートランド那須」での全日本ダートトライアル選手権はこの試合が最後だそうです。今年10月からコースの改修が入り、半分舗装され、ダートトライアル、ジムカーナ、ラリークロス、ドリフトができるマルチコースとなり、来年1月に「サンライズサーキット」と名前を変えて新装オープンの予定です。詳しくはhttps://sunrise-circuit.jp/

 

 

 

5 会場で再会した選手以外の関係者

 

 

① オーガナイザー「チーム・エフ」の代表、柳本弘信さん。台風でヤキモキしたと思いますが無地終了おめでとうございます。お疲れ様でした。去年は仙台の一番町で一緒に飲みました。

 

② 東京映像社の太田尚さん、 池田さん、小市さん。  パリダカのPR映画製作では大変お世話になりました。 今回はヨコハマタイヤのPR映画の撮影。

 

 

③ 屋代博美さんは全日本ダートラ1993年(C1クラス)1996年(A4クラス)のチャンピオン。4年ぶりに会場へ観戦にきました。

 

 

④ CMSC千葉の赤松裕子さん。今でも変わらず千葉県戦でダートラを楽しんでいると聞き嬉しく思いました。

 

⑤ CMSC仙台の武山純子さんは今回計時オフィシャル。CMSC仙台・佐藤政一会長は全日本ラリーのオフィシャルに参加。

 

⑥ 武山さんは「決勝の朝、SA2クラスのCMSC岐阜・北村選手の車に私のステッカーを貼ってもらっちゃいました。1ヒート目にエボⅩトラブってしまったけど、2ヒート目に逆転優勝できたのは、このステッカーのおかげだと言っていました」と。

 

 

 

⑧ ダンロップの畠中巧さん。毎回全日本の会場ではご挨拶できず仕舞い。ウインマックスの伊藤和浩さん。選手サポートに加え最近はジムカーナ、スパー耐久と幅広く選手として活躍中。

 

 

⑨⑩⑪⑫ 軽部和志さんは東北地区イベントの名物スターター。今回は1デイだからいつもの2デイに比べジャンプ回数は半分。1本目は雨で、2本目は晴れて暑い中合計272回ジャンプはお疲れ様でした。

 

⑬ 島村茂さんは全日本ダートラから遠ざかって、もっぱら地区戦ダートラ参戦。

 

 

⑭ CMSC神奈川会長の永山裕之さん。CMSC神奈川の選手が全日本ダートラで大活躍しているのも、永山さんのクラブ運営リードのおかげ。今回もN2クラスで影山浩一郎選手が全日本初優勝と素晴らしい成果がありました。

 

 

⑮ CMSC本部の市川直久さん。いつもは全日本ラリーに観戦&撮影に行っていますが、今回は秋田の全日本ラリーには行かず、丸和の全日本ダートラの観戦撮影にやってきました。

 

 

 

6 表彰式

 

 

 

① PN1クラス 優勝CMSC長野・川島靖史 2位児島泰 3位上野倫広 4位原靖彦 5位工藤清美 6位佐藤卓也の各選手。

 

 

② PN2クラス 優勝CMSC札幌・宝田ケンシロー 2位河石潤、3位川島秀樹の各選手。

 

 

③ PN3クラス 優勝竹本幸広 2位岡翔太、3位山崎利博の各選手。

 

 

④ N1クラス 優勝北原栄一 2位濱口雅昭 3位CMSC栃木・古沢和夫の各選手。

 

 

⑤ N2クラス 優勝CMSC神奈川・影山浩一郎 2位CMSC福岡・岸山信之、3位足立由夫 4位西田裕一 5位信田政晴(代理)の各選手。

 

 

⑥ SA1クラス 優勝小山健一 2位浦上真、3位岩澤研一 4位葛西キャサリン伸彦、5位CMSC仙台・稲葉幸嗣、6位崎山晶の各選手

 

 

⑦ SA2クラス 優勝CMSC岐阜・北村和浩 2位CMSC群馬・荒井信介 3位CMSC岐阜・マイケルティー 4位CMSC神奈川・川村永二の各選手。

 

 

⑧ SC1クラス 優勝CMSC長野・坂田一也 2位山崎迅人 3位深田賢一の各選手。

 

 

⑨ SC2クラス 優勝磯貝雄一 2位CMSC青森・大西康弘、3位梶岡悟 4位亀田幸弘、5位渋谷修一の各選手。

 

 

⑩ Dクラス 優勝谷田川敏幸、2位CMSC長野・宮入友秀、3位CMSC本部・田口勝彦、4位目黒亮、5位亀山晃の各選手。