2017年JAF全日本ラリー選手権第6戦
「2017ARKラリー洞爺」
大会のひとコマ その1
(写真提供・コメント作成:米屋賢吾さん)
1 グルメ


①② ラリー洞爺では、札幌方面(千歳空港)からレンタカーでいらっしゃる機会も多いかと思います。今回は有珠下りSA(http://www.driveplaza.com/sapa/1050/1050029/2/)をご案内。こちらでは内浦湾のパノラマと小腹を満たせる「あげいも」を推したいと思います。

③ パーキングエリアでは熱心な奴田原選手ファンのレプリカーを発見。



④⑤⑥ 大会中の昼食はサービスパークのある洞爺湖から足を伸ばして、道の駅「あぷた」(http://www.hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/2751/)で、うに丼を賞味。こちらのレストランでも内浦湾を一望でき、うにの甘みも最高でした。
2 HQ

① HQは今年も洞爺湖温泉街に近い、洞爺湖文化センター。


② こちらでは今回初めての試みとしてパブリックビューイングによりSS生中継も実施。
③ MCはおなじみ間野目女史と、ジムキタ(http://gymkita.net/)より松倉拓郎さん。
3 洞爺湖と有珠山




①②③④ 洞爺湖は温泉も去ることながら、風光明媚なところもイチオシ。昨年、開湯100周年も迎えて、記念のオブジェも。


⑤⑥ 2000年3月の有珠山噴火でできた火口を見渡せる西展望台。いまだに水蒸気が上がっており、大自然の驚異を感じられます。



⑦⑧⑨ HQのほど近くには洞爺湖ビジターセンター(http://www.toyako-vc.jp/)があり、周辺の自然環境の展示を行っています。床一面に衛星写真があり、スーパーSSやHQも一望できます。


⑩⑪ 併設して火山科学館もあり、有珠山噴火の模様も知ることができます。
4 開会式




①②③④ 開会式は6月30日(金)17時から、洞爺湖文化センターにて。


⑤⑥ 開催地を代表して真屋敏春・洞爺湖町長(大会名誉顧問)、今回ラリーパークが設けられた蘭越町の金秀行町長(大会顧問)よりご挨拶。


⑦ 大会組織委員長はARK竹道雄康さん。(6519)
⑧ 引き続きドラーバーズブリーフィング。 吉村圭祐・大会競技長より説明。

⑨ 司会はお馴染み、間野目聖子女史。
5 蘭越ラリーパーク



①②③ DAY1のSSではラリー洞爺としては初めて蘭越町周辺を使ったコースとなりました。
道幅も狭く、またウネリがありところどころスリッピーな路面に選手は苦しんだようです。その蘭越町にパッセージコントロールとして、ラリーパークが開設されました。激走の選手やマシンを間近に見れるポイントとなりました。

④ こちらでは、通過選手にサインを書いて貰うボードも設置。


⑤地元の露店も立ち並び、舌鼓。
⑥地元蘭越米を使った米粉のパンはしっとりとして美味。
6 ミニカー

① 会場では熱心なモータースポーツファンの松本邦彦さんが新作のミニカーを携えておりました。
ミニカー工房「ImaginS」さんhttp://imagins.client.jp/
松本さんブログhttp://ameblo.jp/rallybakan/


②③ 今回はJN5クラスCMSC道北・鷹野健太郎選手の2015年ラリー洞爺マシンを鷹野選手にプレゼント。制作記http://imagins.client.jp/demio_takano2015/index.html


④ 鷹野選手からはお礼のMINIシャツを。
⑤ サービスのCMSC道北・鎌田豊さんも絶賛。
7 選手

① 今回総合優勝を飾ったCMSC道北・鎌田卓麻選手とチーム一同。


② マネージャーはCMSC道北・木戸達三さん。
③ チーフメカニックはCMSC道北・秋葉貴之さん。


④ 第4戦若狭ラリーで、全日本戦初の総合優勝を飾った福永修選手はTC待ちの間、ランサーのボンネットを開けてオーバーヒート対策。
⑤ 7月2日(日) DAY2 TC11Aリグループイン前。惜しくも初日SS6でコースオフリタイヤとなり、DAY2で再スタートDAYポイント狙いの新井敏弘選手(中)と、DAY1を総合1位で折り返した勝田範彦(右)/石田裕一(左)クルーが仲良く。


⑥ JN3クラス天野智之/井上裕紀子選手組は今季5連勝中、昨年第7戦ラリー北海道優勝から8連勝。
⑦ DAY2は同じダンロップ勢の熱いバトルとなった、CMSC道北・鎌田卓麻選手と勝田範彦選手はパドック裏で談笑


⑧ DAY1終了後、JN6クラスCMSC群馬・草間一朝選手はご子息を抱えてCUSCO竹内原樹選手と。二人ともSS6でコースオフ、デイリタイヤとなりDAY2へ再出走をかけて車を修理するも、叶わず。
⑨ マシンの不調ながらもJN6クラス6位完走のCMSC札幌・井土卓治選手。DAY2SS11をオーバーヒートでリタイヤ寸前まで追い込まれながらも必死に乗り切って、SS11フィニッシュ後思わず感動のうれし涙((本人談)。

今回ラリーは札幌市の米屋賢吾さん(左)とCMSC本部・市川直久・美佐子夫妻が取材に行ってくれました。ご協力ありがとうございました。