無敵の殺人鬼になった理由は気になるけれど。
さて、今回はホラーへの目覚めをたどってみますか。
テレビであれば・・・あなたの知らない世界(昼にホラー)
漫画であれば・・・ハロウィン(雑誌)
本であれば・・・47都道府県の怖い話、ミイラの秘密、心霊写真
との出会いがはじまりでしょうか。
年齢で言うと9~10歳くらいです。
ジャンプもちゃんと読んでましたよ。
片方では夢と希望の世界、もう片方は暗く不気味な世界。
バランスよく教育されてたわけです。
特にハロウィンとの出会いを掘り下げて紹介しましょう。

幼少の頃、僕は鼻の粘膜等が弱く、物心ついたころからずっと耳鼻科に
通っていました。幼稚園を早退し1時間ほど先の病院へ毎週通っていました。
小学校入学後もしばらく通っていましたが、近くに評判の良い耳鼻科ができた
ということで、その病院への通院に切り換えました。
昔の病院ですから、予約をしても2時間ほど待つこともあったり、子供としては
名前を呼ばれて、診察室へ入っていく恐怖をずっと押し殺して待たなければ
なりませんでした。
なので待っている間も退屈しないように、ゲームやTV、雑誌が一通りおいてありました。
雑誌は特に女性誌が多く、子供が読んでも意味のわからない、興味も無い世界の
ものでした。
そんな中、異色を放つ「ホラー漫画雑誌ハロウィン」。
それは今までの怖いだけの内容でなく、どこか悲しかったり、美しかったり
そして残酷だったり・・・。
幼かったため全ては理解できませんでしたが、何かホラーの持つ心理的な
描写に引き込まれていきました。
もちろん同級生とは誰とも話も合わないわけですが、個人でひっそりと楽しむ
趣味として培って現在に至ります。
★理不尽な惨劇が繰り返される「惨劇館」。
先生に体の中に爆弾を埋め込まれる女子高生の話が衝撃的でした。
★ダークキャット。悪霊退治スタイルのホラー。痛快です。
★伊藤潤二先生の漫画はどれも100点ですよ。
眠ると体が裏返る話とか、屋根裏部屋の長い髪とかすっかりトラウマです。
僕が一番好きなのは「死人の恋わずらい」
辻占の美少年は傑作です。

もしあなたの身の回りに、この辺のシリーズを持っている人がいたら
気をつけてください。
ハロウィンではありませんが、梅図先生の作品にも影響を受けています。
その話はまた今度。