牧野富太郎先生の植物図鑑に小豆島で会う @小豆島 | マーガレット3のブログ

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高知の酒蔵が生家、、、と言うことで

普段見たこともほとんどなかった

NHKの朝ドラ、今回は 生まれて初めて最初の日から見たら

 

面白すぎてはまってしまって、、、

 

めちゃくちゃ楽しみにほぼ毎朝(見れない日は残念でたまらない、リアルタイム派なので、、、

NHKプラスでもなんでも見ればいいのに、それをしないという笑)

TVの前で

あいみょんの主題歌からワクワク見てる日々。

あいみょんも天才すぎる~~

配役の方々も最高で。

 

早く大泉学園の牧野庭園にも行ってみたいと思いながらも

叶わずにいたら

 

なんと小豆島で植物図鑑の実物(ガラス越しですが)に出会えました

 

 

 

 

小豆島で

二十四の瞳映画村へ

 

 

実は原作者の壷井栄の小説も読んだことがないのですが

壷井栄文学館で

 

こちらを発見して興奮

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちら、本物の

牧野博士の植物図鑑ではありませんか!

 

 

 

 

壷井栄さんが摘んだ押し花も。。。

 

 

そして

目を皿のようにして図鑑を見てみると

これはもう、尋常じゃない所業、、、

 

この見開き1ページだけでも圧倒されました

 

タイムリーに興味のあるものが

しかも壷井栄の目を通して

この目でも見れて嬉しい

 

 

そして壷井栄の他の小説も

当時、競って有名映画会社が、時の大スターを配役として

多く映画化していることにも驚いた

 

今でいう大人気脚本家??

 

 

 

 

日本映画のことがいろいろ解説されている

『キネマの庵(いおり)』にて

 

 

 

 

右端のかっこいい男優さんは

三國連太郎ですって。

 

 

 

 

 

 

 

この日は

あいにく曇り空だったので

瀬戸内海の美しい青い空と青い海ではなかったものの

 

 

 

 

 

 

 

島々が連なる穏やかな内海は

 

当時からずっとこうなのかなと

 

まさに壷井栄が書いているように

農山漁村、そのすべての字が当てはまる

寒村だったところなのかなぁと

 

 

 

 

醤油樽かと思ったら

五右衛門風呂だとのこと

 

 

 

 

ここでお風呂入ったら

最高でしょうね

 

 

 

 

もちろん、今は使われていません

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昭和の給食セットなんてメニューもあって

 

 

 

 

 

瀬戸内国際芸術祭が3年に一度

この瀬戸内の島々を舞台に

現代アートの祭典として開催されているんですねぇ

 

次回は大阪万博と同じ2025年に開催が決定されているとか

 

 

とにかく

小豆島の歴史は古く

 

古事記から記述があり

そして江戸時代には天領(幕府の直轄地)

 

 

小豆島と言えばオリーブ、そして素麺

 


 

 

 

 

オリーブの実が練りこまれた

生素麺

 

 

 

 

美味しい

 

薬味を全部入れて

半分くらい食べた後

 

味変用のオリーブオイルをおつゆに入れると

味が激変!

 

 

 

 

 

その味変用のオリーブオイルもテーブルに置いてある

小豆島 「作兵衛」さん

 

 

 

 

 

 

 

のどかな小豆島が

大好きになりました

 

 

これからどんどん初めての瀬戸内海のこと

書いていきたいと思います