二十四節気の第24。
大寒の日
冴えた空気の銀座の夜
明日からはまた自粛の日々なので、、、
和光のウィンドウディスプレイ
『目』
寅年にちなんだ勇敢な虎の目が
まっすぐにこちらを射抜き
時々瞬きする
この銀座のランドマークといえる和光のディスプレィは
1952年から続いているのだとか
撮ったつもりが
肝心の2022の2が写っていなかった~
ので
和光のHPからこちら。
さて今回の目的は
信頼できる方から
ご紹介頂いた三河屋さん
創業は元禄の時代から
江戸の粋と地道な商いを今に伝えてくれる
今日は
こちらの煎酒を
日本酒と梅干しと花かつおを
ことことと煮詰めた
江戸の食卓に欠かせなかった調味料
良く料理屋さんで白身のお刺身と出てくるものと思っていたら
これが買えるものとは!
こちらの煮ぬき汁もとても美味しい味噌味の麺つゆと
女将さんから教えてもらいました
どれもこれも欲しくなり
美味しそうですが
重くなるのでまた次回・・・
煎酒と甘味噌たれのみ頂いて
(20種類くらいのレシピ集もついていて使い勝手よさそうな煎酒)
向かった先は
筑紫楼
今日の星占い、1位だったご利益か?
久ぶりだな~筑紫楼
素敵な煎酒のお店を教えて頂いた上に
嬉しすぎる饗応付き
活きの良い有頭海老を
紹興酒へ
漬けている間に・・・
こちらの出来立て叉焼は
日に3回焼き上がるのだとか
ピータンともども
ほっぺたが落ちる(なんていう表現だ)旨味
ヨシキリザメのヒレの供される前の大きい
ちょっと怖いお姿も見せて頂いて・・・
半分こされて
こんなに麗しいお姿になって目の前に来てくれました
黄ニラともやしが
合うなんてもんじゃない
そうこうして
美味しさに悶絶しているうちに
海老が仕上がってきました
ま、まばゆい・・・
(ぼやけてるだけかな)
甘いです
〆は
カニレタスチャーハン
盆と正月がいっぺんに来たみたいな
大寒の銀座
とても早めに
家路に着きました
いつもならまだ仕事してる時間に
早引きして
思いがけず豪華な夜となりました
また
賑やかな喧騒が街に戻る日を願って