6月10日まで開催している
今年18回目を迎えた横浜・山手の人気イベント
西洋館フェスタへ
今年は山手234番館を
フラワーアーティスト川崎景太氏が装花しているので
行って来ました
昭和2年頃にアパートメントとして建てられた山手234番館
木陰が気持ちいい
川崎氏の
「花は楽しく生きる平和の象徴」
このアパートメントハウスに暮らした人々の
笑顔・笑い声・喜びなどが
花とともに舞い戻り
花ある生活のぬくもりの大切さを感じて頂けたら
というメッセージにあるように
その装花は
生活への喜びに満ちていました
繊細なテーブル装花
新しいアイディアに満ちている
光と影の使い方が
抜群にうまい川崎氏
食卓って
こういう
清潔感が大事ですよね
ひとつひとつの部屋が
川崎氏の手によって
用途を見極め見事に装花され
設えられている
こんな居間に
住みたい
窓からは
山手の景色
明治の横浜の地図ですって
大佛次郎の『霧笛』の頃の横浜は
こんなかな~
川崎氏の作品
ポスフローラ
垣間見える花で装飾
奥行きと
空間が
美しい
季節感のある
紫陽花で装花いいですね~
234番館のミシン、美しい
仕事に使われていた道具は
美しいね
ドウダンは
百合と
キッチンには
野菜と
花弁当
山手の西洋館フェスタ
何年か前に
エリスマン邸を川崎氏が装花した時も
簡素で美しいエリスマン邸に
命が吹き込まれたようで
素晴らしかったなぁ
お食事のスカンディア報告はまた