今月の景太クラスは、
~桜から垣間見る春のデザイン~
日本の花木を代表する桜の枝、
花から垣間見る春の花を演出する・・・
明度の高い花から、彩度の高い他の植物を垣間見ることで
奥行きや、知識以上のイマジネーションが生まれる、と景太氏。
蕾で活けた花が、時の経過によって
桜が開花したときに
花から垣間みる花になることを考えて
チューリップやフリージアを配置します
マミフラワー独自の、
花くばりという方法で、
枝や花によって花を止める、
自立してすっくと立っています。
実はスティックロープで枝と枝を交差して止めたり、
景太先生が考え出した、
初心者でも上級者でも、誰でも簡単に真似出来る方法で、
芸術作品となるように教えてくれる・・・
それが景太クラス
私はフリージアが桜の中で
立つ佇まいを表現してみました
レッスン終了後のお茶の時間の季節のお菓子も楽しみ
余った花材で、家に季節のお花も飾れるし
ちょうどよい花器がなくても、
お皿で充分
桜の枝が花を止めてくれます。
自然界には自分で立っている花、
マミフラワーはそれを表現するのがいいですね~
桜が満開になったら、どんな感じになるのか楽しみ