今日は美容室に髪切りに。美容室に行くのは、見たクレもあるが、それ以上にくつろげる時間が目的だったりもする。
つまり読書や考えをまとめるには最適な場所ということ。
近頃は私の人生史上、珍しいほど多く本を読みあさっている。
スキルというよりも哲学チックな本が多い。
マネージメントということを意識するようになってからだろうか。
「成功者の告白」という本を読み上げる
クライマックスでは涙を抑えることが大変だった。
一言一言が心に深く深く入り込んできた。
「ボクがもとめる場所(ところ)」の答えのヒントにもなった。
本でここまで入り込んだのは初めてかもしれない。
それくらい私にとっては重要なことを書いてあった。
本の内容をここで語ることはやめ、私が感じたこと、私が今がんばっている理由、その根本的なところを記す。
私の目標
私の目標は独立しその会社を上場もしくは事業売却し30歳前半に10億以上の資産を持つこと。
(時間が迫っていてかなり焦っている。)
その金(10億あまり)は、元手にして更に起業をする。
但し、そのときは数字ではなく人生を楽しむために働きたい。
もっとでかいことを仕掛け、もっと人に感動を与える。
人が安心できる場所を提供できる。
こんな時代だから。毎日毎日一生懸命仕事して、それが人生でいいのかい?
私は仕事が好きなのでそれでいいといえばいいのだが、それだけでは寂しすぎる。
考えてみれば、仕事の楽しさとは、、
仲間(ひと)に行き着く。暗きを共にした仲間。戦友。
私には幸い、そう呼べる親友が数名ではあるがいる。
(長くなるので戦友についてはまたの機会に)
私の生い立ち
そんな私に衝撃を与えたのが今回の本。
その理由は私の潜在的な思いにあるのかもしれない。
私の家族は母と姉の3人家族。
私の両親は3歳の時に離婚した。
当時両親は店を経営していた。
売れ行きもそこそこよかったらしい。
ただ。。。
私は幼少期、親に相手にされた記憶があまりない。
写真も少ない。
親は仕事で忙しかった。
家では喧嘩、挙句の果てに倒産。
姉は当時重病をわずらい、母は看病に追われ私はますます孤独に。
そして3歳、離婚。
母親は子供二人を引き取り、6畳一間のアパートに引っ越す。
そこが全てのスタートだった。
父親とは親族を含め全く連絡を取っていない。
母側の親族は離婚に対し良い印象を持っていなかったため親族付き合いは疎遠。
祖父からは私が父に見えていたらしくあまり好かれなかった。
母親が生活費を稼ぐ。そのサポートで祖母が片手間で面倒を見る。
私は当時の孤独感を今でも忘れられない。
母親は保険会社の営業レディ。
成績をガンガン伸ばし、地域で数年間売上1位であった。
そんな母は勇ましく、父親の役割を十分に果たしていた。
そして気がつけば子供2人を大学にまで卒業させていた。
(ここには本当に尊敬と感謝で一杯だ)
祖母は今の会社に入社したその日、亡くなった。
まるで役目を終えたかのように。
辛かった。私にとっては母親同然だったため。
そして私にとっての親族は今や母と姉のみとなった。
今家族はみんな豊かさをえ、日々をすごしている。
母親は一昨年、3LDKのマンションを購入した。(びっくりした)
この環境で得たのも。
・始まりは何もなかった。だから自ら何かを作ることを覚えた。これは今の職業で活き、私の独創性によって大きな成果が生まれている。
・母親に習った勇ましさ、負けず嫌い、これで私は次々と留まることなく挑戦ができている。
・どんなに環境が悪くとも、目標をもち我武者羅に戦えば必ずかなうことを覚えた。伸し上ることの重要性、伸し上る方法。結果を出すのは環境ではないということ。
・タフであり続けること。
・人の痛みがわかること
ただ足りないものがあった。
それは愛情、そして気持ちを伝える方法。
以前は実力のみで戦っていた。
しかし今の立場になり気持ちを伝えることの方法論を考えるようになった。
そのときに、目指すべきところ、目標が霧に覆われた。
おそらく目標は存在し、その方法論に躓いたのだと思う。
愛情に飢えた私は、社会に対し認められたいという強い意志をいつしか持つようになっていた。
そう考えてみれば以前の私は私個人の存在価値を目標に歩んでいたのかもしれない。
ただ今は違う。今の立場、そしてこの時代。
時代は大きく変わろうとしている。
この本はそんな私に語りかけた
目標を成し遂げる意味は何なのか。
私自身が本当に欲しいモノは何か。
幸せや成功とは何を指すのか。
目標を実現するときに自分はどうありたいのか。
幸せは売上や規模ではない。
幸せはバランスにある。
仕事も家庭も全てはつながっている。
当たり前のことを書いているのかもしれないが、深く深く考えさせられた。
私の目標は変わらないが、ものの見方が変えられたような気がする。
【番外編】この本で考えさせられたこと
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1)偶然を偶然と思わないこと 男女を問わず出会い、ちょっとした出来事、日頃目の前で繰り広げられている全てが、次への一歩への橋渡し。
2)怒りは消えることなく形を変えどこかに現れる 怒りは子供に形を変えて現れる。
夫婦仲が悪くなったとき子供は仲を取り持つために病気になったり、時には命を落とすこともある。
(私は独身で子供もいません)
子供にかかわらず怒りは人から人へと伝わり、何かしらのアラームとして自分に返ってくる。
3)障壁は決してネガティブなことではない 障壁は次のステージに進む際に、古い抜け殻を脱するために起こる極めて普通の出来事。
ここを乗り越えることにより次への大きな成長が生まれる。
4)会社の成長に必要な役割 怒りの解放(人選!?)→母親(信頼関係・相手の認証)→父親(哲学・価値観)→経営システム
起業家(軍人)・実務家(魔術師)・管理者(官僚)・まとめ役(恋人・道化師)
5)起業家の役割 起業家が常に全力で働き続けるとあまりいいことはない(笑)
定期的なONとOFFの繰り返しが重要
(これについてはその人の目標によって変わってくると思う)
5)幸せとは 旦那が社会で認められれば認められるほど妻は社会的存在に不安を覚え、旦那の功績に嫉妬を覚えることがある。そこから夫婦仲が壊れ、家庭崩壊へとつながる。これは一番苦しい導入期に起こることではなく、順調であるはずの成長期に起こりやすい。
どんなに忙しくても、どんなに仕事がうまくいっていても、自分にとっても生きる目的の全体像を俯瞰して見なければ幸せにはなれない。
※この本から学べることは多い。価値観・方法論・組織論・事業戦略etc ここに書いてあることが全ではないだろうが、どのシチュエーションにおいても伝わるものがあると思う。おすすめです。