今日は銀座に彼女とデート。
本音を言うと高くついたディナーだった。まぁ自分へのご褒美ということで。っといいたいところだが、近頃これが多すぎて、出費が半端ではなくなってきた。祝い事でない限りここまで食事に金はかけない自分なのだが。。。そろそろ引き締めに入らなければ。。。ただ高いだけあってうまかった。最高!!
彼女とこういうシチュエーション、今を思えば近頃少なくなっていた。面倒向かって、うまいものを口にしながら、数時間いろんな会話をする。友達や仕事や夢や家族のこと、思い出話。

中堅といわれる立場になってから
「人」とのやりとりに神経を尖らせることが多く、平日は肉体的にも精神的にも疲れ切り、週末は家でおとなしくなることが増えていた。それまではアホといわれるくらい周りを連れ回して遊び廻っていた私なのだが。

まさしく悪巡回。自分を解放できなくなっていた。
そんな俺を察してくれた彼女に感謝。(でも高けぇよ)彼女との出会いは、とはいいつつも丁度2ヶ月程前。2年前に恋愛で深く傷つき、それからというもの何もなかった訳ではないが、まともに付き合ったのは久しぶり。全く不思議というか思った以上に自然な出会いで自然に付き合い始めていた。自分の人生史上、ここまで無理なく自然でいられるのは珍しい。

そんな彼女と話していると、彼女がちょっとずつ機嫌を損ね始めた。
理由→社内恋愛だから。っというとちょっとざっくりすぎる。彼女は同じ部署に勤めている。でも私のグループではない。ただ私のメンバーにはなぜか優秀な女性が多い。どうも話を聞くに、「嫉妬」らしい。恋愛のパートナーと仕事のパートナー。仕事のメンバーに対し、絶大なる信頼、安心を私は持っている。彼女はそれを見ている。
彼女はぐさぐさと私の感に触る発言を繰り返す。正直「あぁ~うぜぇ~」っと思い、「これはまた長続きしそうにないなぁ、このまま帰ろうかなぁ~」といつもの病気が。
ただここで終わっては成長なき自分。そこで平日の仕事の概念を持ち込んでみる。

彼女が求めていること、本当に言いたいことはなんなんだろう?おれをいらだたせること?喧嘩すること?

そのときに思った。「私を見て。私にもメンバーと同じように接してほしい。私も恋愛を超えたあなたのパートナーになりたい」彼女がそう伝えたいことを。
ちょっと言い過ぎかもしれないが、匿名なので(笑)ちょっとドラマティックに。

彼女の発言からしばらくの間沈黙を守っていた俺が口を開く。

「ごめんな、でも俺の本当の姿を知っているのはxxだけだよ。だからこそ、仕事のメンバーに気を使いうまくやることができている。その負担がxxにかかってしまいごめんな。でも本当に感謝しているんだよ。」

これは近頃コーチングを猛勉強している最中学んだことで、相手に対して「承認」を与えるという行動。相手のその場の言動だけではなく、そうさせている背景を創造しその中で相手が何を言おうとしているのか、その場から俯瞰して状況を分析する、ということ。
その後、彼女の目が涙ぐんだ。

中堅という立場になってからというもの、こういうことが増えた。それまで超せっかちだった私なのだが、それだけではチームとしては何も進まない。人には伝わらないし、私にかかわる全ての人が成長できず幸せになれない。

中堅という立場が私を成長させている。
その場の発言ではなく相手の言動の背後にあることを考える。当たり前のことだが、私にはしびれのきれるような会話の中でのステップ。でもこれが伝えることをスピードアップさせた。特に感情と感情がぶつかったときに。
よく相手のことを考えて話したり、企画をするようにというが、この相手のことを考えるというとは、相手の置かされている状況・環境・心情・境遇、さらにはその人の人生、私個人への想い、ここを汲み取らなければならない。自然にできている人も多いが私は今ここを特訓中。

私にかかわる人のことを知り、想い、考え、創造しなければならない。

まぁ全ての人にできる訳ないけどね。ただ大学時代からずっと仲のいい友達とはこれができているような気がする。これ本当にお勧めです。たいてい、周りに集まる人の中で互いの不幸を願っている人はそうはいないはずなので。

(な、、ながい、、、)