基本的に「美しいもの」が好きなんですよ。

幼心にうっとりしていた

ピーターとか

美輪明宏とか

沢田研二とか。

 

昭和感がすごいのは

妙齢ゆえの。

 

物心ついてからは

デヴィッドボウイ ですから

もうハッキリと

私は中性的な人が好きなんです。

耽美的なものにすこぶる弱い。

 

その私がですね、

最近胸をときめかせているのが

私の美意識からはかなーりはみ出た感のある

顔までタトゥーのアメリカ人。

「線が細い人」は絶対的条件だったのですが

真四角って感じの顔なんです、この人。

 

 

 

 

 

え?あ?

 

わかりませんかね。ポストマローンです。

「サンフラワー」がヒットしていたときには

まだそんなではなかったんですが

チャートに登って降りることがなく

延々と聴いていたので洗脳されたのでしょうか。

 

 

 

したらば、よくできたオットが

お誕生日プレゼントにこのアルバムを買ってくれまして。

 

 

もーたまらん。

この声がたまらん。

 

 

シビアなことを言えば

最近のアメリカンチャートに出てくる作品は

アーティストよりもプロデューサーに主導権があるようで

売れる要素をきちんと盛り込んだ

似たり寄ったりの作り方で

法則通りにヒットする図式ができあがっているのだけど、

そういうのにまんまと引っかかった感じ。笑


ホールジーと組ませたりオジーオズボーンまで持ってきたり

 

 

そりゃポストマローン、売れる。

 

 

いやいや、そんな夢のないことを言っちゃあいかん。