作品展のための制作も佳境、

という頃になって

天から降ってきたようなテーマ。

 

実はそんなに好きじゃなくて

自分の生活圏内にない生き物。

まさかツマがこういうのを創るなんてと

驚いていたのはオット。いや自分自身か。

 

「長靴を履いてるから猫」

この1作を皮切りに続々誕生して

まさかのシリーズ化。

 

 

 

だって私、猫アレルギーなんですよぅ。

 

 

過去に猫がいるお宅におじゃますると

その後でカユカユやくしゃみや目の充血や

それで終わればいいけど

眼球下のブヨブヨが腫れて出てくるような

そんなひどい状態になっていたので

 

以来、できるだけ猫との接触は避けていたという。

 

今は全体的にアレルギー症状が治まってきているので

もう猫触っても大丈夫な気はするんですけどね。

するんですけど、よく考えたら

もともとそんなに猫に関心持っていないというか、

動物園で見るカバとかキリンを

かわいいなと感じるレベルの「かわいい」で。

 

犬やヤギを見て「きゃー、かわいいー」と

触らずにいられないのとは全然違うわけで。

 

という余談は置いといて。

そんな猫バカでもなんでもないはずの私が創る猫。

 

 

 

 

 

なぜか愛しい表情になって

もしかしたら、、、もしかしたら私、、、と。

 

 

困ったな。

犬派のはずなんですよ。

パピヨン18年飼ってたし。

 

 

作品展終わって

まだ作り続けているという現実もこわい。

 

 

昨夜の新作。

え?猫に見えない?

 

 

犬じゃない。クマじゃない。うさぎじゃない。

長靴を履いているからには猫なんです。

 

 

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