きのこ愛が強すぎて
きのこの研究会に所属している。
今日の1枚は
そんなわたくし。
さて、この研究会。
森を歩いて「きゃーかわいい!!」ではなく
胞子やシスチジアを生物顕微鏡で確認したり
場合によってはDNAを専門機関で解析してもらったり
そこらの甘ったるいサークルとは
ちょっと 完全に違った路線をいっている。
保護林にも調査研究のために入ったりするので
あ、もちろんしっかり許可を得てですよ
標本作りやDNA採取、
確認できた種のデータづくりなど
ま、ちょっとしたアマチュア研究チームです。
という私の頭にはそういう科学的素養は一切なく
ラテンの学名まで記載するデータまとめは苦行だし
世界に5万種あると言われる
きのこの名前を覚える自信もなく
ハナから投げた態度満々なので
なんでこのグループに所属しているのか
おそらくまわりも、そして自分自身が「????」。
開き直りの言い訳はこちら
きのこにも変わり種はいるじゃないの。
虫に寄生する虫草の類もそうだし
トリュフのように地下にもぐって
進化した地下生菌もそう。
きのこの上に発生するヤグラダケとかー
光るきのこの仲間とかー
正道を行かないやつは
どこにでも存在するんだってば
ちなみに本日のゆるーいコレは
そんなハードボイルドな研究会の
作品展に出展します。
頭に生えているのは
私の好きなハナオチバタケ。
