今の所削って治療するというのが歯医者の基本方針ではないかと思うのですけど、やっぱりこれは治療とは言い難いような気がします。一般に治療というのは原状回復するという様な意味合いで受け取られる事が多いですからね。例えば擦り傷の時にしばらく経つと元通りになりますよね。これこそが治療であるという風に私は思うのです。それに比べて現在歯医者が行っているのはむしろ傷をつけているという事だと思うんですね。回復ではないのです。できるだけ早い内に対策を考えておくべきでしょう。完全に元通りにする事が難しいにしても、それに近づける努力というのはしなくてはいけません。外見が綺麗になったからそれで良しという事にはなりません。機能的にも100パーセントを目指すべきでしょう。おそらく現代の医療技術を結集させればできるのではないかなと思います。やれないのではなくてやるべきだと思います。根本的な解決法が見つかれば歯医者さんの治療も大きく変わるかも知れませんね。
 

こないだようやく3ヶ月以上通っていた歯医者さんの治療が終わりました。奥歯が突然激しく痛みだしたことをきっかけに通い始めた歯医者さんでしたが、奥歯意外にもたくさん虫歯があり治療が長引いてしまいました。しかし、とても腕の立つ良い歯医者さんで、治療前には丁寧に治療方針を説明してくれたり、こういう選択肢があるといくつかの方法を提示してくれたりと、不安を感じることはまったくなかったです。これまで通ったことのある歯医者さんでは、こんなに丁寧な説明を受けたことが無かったので感激してしまいました。今回は、歯医者さん選びにインターネットの口コミ情報を活用したのが大正解だったようです。ネットでの情報通りで、歯科医院の中も清潔感があり本当に良い歯医者さんを見つけられたと思っています。子供の頃は、現在のようにネットの口コミ情報が充実していなかったので、良い時代になったと感じます。もしも、子供の頃にこんなに良い歯医者さんに出会えていたら、歯医者さん嫌いになることも無かったのにと思います。
 

自動車の運転で稀に無免許の人が逮捕されるという事があります。事情を聞いてみると何十年もその状態だったという事も珍しくは無いです。そうやって考えると、もしかしたら歯医者さんも無免許でやっているという例があるのかも知れません。全国に相当な軒数が存在している訳ですからね。その中で1つもその様な例が無いという事の方が考えにくいのではないでしょうか。人間というのは誰しも嘘をつくものでして歯医者さんとて例外ではないでしょう。ただ、私としてはやる事さえしっかりやってくれれば、免許があっても無くてもどちらでも良いような気がします。免許があるからと言って信頼できるという話にはなりませんからね。その辺りは自分自身を実験台にして確認するという事が重要になってくるでしょう。継続して通う前にまず、その出来具合がどの程度であるかというのを自分なりに判断してみてください。そこで問題ないとなれば今後もその歯医者さんに通い続けるという方向性でいいと思います。