“なおウ” | 「ニッポン城めぐり」運営ブログ

“なおウ”

海の向こう、大谷翔平選手の所属するロサンゼルス・エンゼルスでは、ホームランセレブレーションとしてホームランを打った選手に帽子をかぶらせるパフォーマンスがありますが、それが最近日本の兜に変わったことで大いに話題となりました。

 

そして日本時間の今日、ついに大谷選手自身がホームランを放ってベンチで兜姿になるという、1億人くらいの日本人が悶絶するシーンが流れました。

 

 

この兜、製造したのは鹿児島に本社を置く甲冑工房丸武産業さんという会社で、大河ドラマなどの甲冑も数多く手掛けているので、アプリユーザーの中にはご存知の方もいるでしょう。

 

投打での二刀流のみならず、野球ファンと歴史ファンを同時に魅了してしまう二刀流、今後、どこまで活躍してくれるんでしょうか。

 

 

ちなみに、この試合の結果に関しては、11-12でエンゼルスが敗れました。いわゆる“なおエ”です。

 

“なおエ”とは、「なおエンゼルスは敗れました」の略です。 Wikipediaによると、ネットスラングの一種と定義されています。

 

大谷選手の活躍だけを散々取り上げた後に、チーム自体は負けたことを付け加える“なおエ”は、孤軍奮闘する大谷選手との落差を象徴する言葉として確かにネット上でよく見かけます。

 

戦国時代にも、選手(家臣)が孤軍奮闘するものの、チーム(主家)自体は敗れる、という光景はよく見られます。箕輪城(群馬県高崎市)において、独力で武田信玄相手に抵抗し続けた長野業正などもその好例といえるでしょう。

 

関東管領上杉家の家臣だった業正は、主である上杉憲政が北条や武田に侵食されて勢力を弱める中、ひとり箕輪城を守り続け、信玄をして「箕輪城に業正のある限り上州へは手を出せぬ」と言わしめた名選手、もとい、名将です。

 

そんな業正の奮戦もむなしく、最終的に上杉憲政は上野国を捨てて越後に逃亡してしまいます。ネットスラングで言えば、“なおウ”といったところでしょうか。

 

 

アプリの中では2019年に顔グラフィックがリニューアルされた長野業正。

 

今日のこの大谷選手の活躍をすでに見抜いていたのか、信じられないことにホームランセレブレーションの兜と瓜二つの兜をかぶってました(( ;゚Д゚)))

 

 

 

 


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