【陣触れ】決戦に備えよ(2020年10月)
「浅井長政離反!」
この衝撃的な一報が織田本陣へもたらされたのは、将軍・足利義昭の上洛要請を拒む朝倉義景を討つため、信長が越前へ侵攻した矢先のことであった。
信長にとって長政は義弟。しかしその長政は今、誼を結ぶ朝倉家を救うため織田軍の背後を衝かんとしている。
一転して絶体絶命の状況となった信長は、秀吉・光秀らの軍勢を殿軍として配置すると、僅かな馬廻りとともに京への撤退を開始した。
長政にすれば、反旗を翻した以上、この一戦で信長を討ち漏らすことは断じてあってはならない。浅井の来援を得て朝倉軍も息を吹き返した。
ここに、信長を逃がすために踏み止まる織田の殿軍と、浅井・朝倉の連合軍による壮絶な白兵戦が繰り広げられることとなる。
様々な予兆があった上で…
合戦イベント第18弾の陣触れであります(゚ロ゚)!!
つい先日には、合戦イベントのベータテストを実施し、「合言葉」の新機能まで発表していたことから、戦機が熟しているのはバレバレだったと思います。いよいよ今年2月以来、8ヶ月ぶりの合戦イベントです!
今回の合戦は、信長の人生でも最も苦しかった時期、“元亀年間”の最初の苦難とも言える「金ヶ崎の退(の)き口」です。
元亀元年(1570)、信長は足利義昭の名で朝倉義景に上洛を促しますが、義景はこの要請を拒絶。これを大義名分として、信長は越前へ侵攻します。この時、浅井家中では、織田・朝倉のいずれに加担するか議論沸騰しますが、最終的に長政は朝倉を選びます。
長政の離反で窮地に陥った信長は、越前敦賀の金ヶ崎に殿軍を配置して即座に退却を開始。これにより、両軍の間で過酷な撤退戦&追撃戦が展開されました。これが後世「金ヶ崎の退き口」と語り継がれる戦いです。すなわち本合戦は、織田軍 vs. 浅井・朝倉軍という図式となります。
以前書いた通り、従来の35kmの移動を伴うシステムは、今のコロナ禍では厳しいことから、新しい合戦様式(具体的には、5km程度の移動にとどめ、代わりに合言葉システムを導入)で繰り広げられます。まずはこの様式に慣れて頂く意味も込めて、「金ヶ崎の退き口」は1週間前後の短期決戦となります( ゚д゚)//
これまで同様、次回以降のブログで、スケジュールや参戦武将等、決定事項を順次発表していきます。ぜひ楽しみにお待ち下さい。
久々の合戦イベントということで、ぜひ今のうちに具足櫃から甲冑を取り出して、サイズ大丈夫かだけ確認しておいて下さい(*´∀`)///
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