日本城郭協会監修「厳選24城スタンプラリー」が始まる!!
実は、2020年4月6日の重大ニュースで一度発表してはいるのですが、弊社が日本城郭協会の監修を受け、訪日外国人向けの城郭スタンプラリーを立ち上げました。
これは、日本100名城の中から、現存天守や外国人観光客に人気の高い24城をピックアップしたもので、すでに設置済みの日本100名城スタンプを押して、達成を目指すスタンプラリーです。
とはいえ、2020年4月といえば、ちょうど新型コロナが広がり始めた頃。いったん発表したものの、その後、泣く泣く事業を寝かせたまま雌伏の時を送ってきました。
しかし、6月からツアーの外国人観光客受け入れが再開されるなど、徐々にコロナ前のような訪日観光ができる環境が整いつつあることから、このたび、満を持してこのスタンプラリーをスタートすることとなりました!!
スタンプラリーの名称は…
「厳選24城スタンプラリー」です(`・ω・´ゞ
また、同時に、これも弊社が企画・制作した、公式ガイドブック(公式スタンプ帳付き)が発売されます!
この公式ガイドブックは両表紙となっており、片方(松本城)は英語、もう片方(姫路城)は中国語(繁体字)版となっています。
英:「Japanese Castle -24 Best Castles Stamp Rally-」
中:「日本名城 ~嚴選24城蓋章競走~」
そして、ここからがポイントです。中の解説文について、全ページ日英中の3ヶ国語で併記されています。つまり、訪日外国人向けといいつつ、しっかりと日本の皆様にもお楽しみ頂けるスタンプラリーとなっているのです!
参加方法は日本100名城と全く同じ。上記の公式スタンプ帳を手に、対象の城郭をめぐってスタンプを押していくだけ。スタンプ自体も日本100名城と共通となっているので、みなさんにはなじみが深いかと思います。
日本100名城と違うのは、達成したら認定証ではなく、デジタル認定バッジ(称号画像)がもらえるという点です。
※上記画像には透かしが入っています。
世界中どこからでも申請できるよう、達成申請から認定まですべてオンラインで完結します。ご希望の方は、オフィシャルサイトの達成者一覧への掲載も可能です。
さらに、この認定バッジは、今話題のNFT(非代替性トークン、唯一無二のデジタルデータ)にも対応しています。日付とシリアルナンバー入りの世界に一つだけのものとなるので、SNSでのアイコンなど、自由に幅広く活用頂けます。
また、途中段階として、東西12城だけの認定バッジももらえるので、すべての城へ行けなくとも、段階的に達成していくこともできます。
さて、その24城のラインナップですが、以下の通りとなっています。
五稜郭(北海道函館市)
弘前城(青森県弘前市)
会津若松城(福島県会津若松市)
江戸城(東京都千代田区)
小田原城(神奈川県小田原市)
上田城(長野県上田市)
松本城(長野県松本市)
金沢城(石川県金沢市)
丸岡城(福井県坂井市)
犬山城(愛知県犬山市)
名古屋城(愛知県名古屋市)
彦根城(滋賀県彦根市)
二条城(京都府京都市)
大阪城(大阪府大阪市)
姫路城(兵庫県姫路市)
松江城(島根県松江市)
備中松山城(岡山県高梁市)
広島城(広島県広島市)
丸亀城(香川県丸亀市)
松山城(愛媛県松山市)
宇和島城(愛媛県宇和島市)
高知城(高知県高知市)
熊本城(熊本県熊本市)
首里城(沖縄県那覇市)
※訪日外国人向けのため、彦根城は便宜上東エリアに属します。
公式ガイドブックは、加藤理文先生やクリス・グレンさん(英文)による執筆で、日本の城の基礎知識から、各城郭の歴史まで書かれた本格的な内容となっています。
この事業は、観光行政に関わる省庁や日本城郭協会との話し合いの中で、「城郭」をインバウンド拡大に寄与する重要な観光資源として位置付け、日本の城郭文化を世界に発信するべく始まったものです。
ただ、我々としては日本の城の良さを再認識頂く機会として、国内のみなさんにも幅広くご参加頂きたいと思っています。既に100名城を制覇した人や、気軽に主要な城だけ楽しみたい人、はたまた城を契機に英語を勉強したい人にもピッタリのスタンプラリーです。
公式ガイドブックは、今後各城郭や土産物店等へと販路を拡大していく予定ですが、近日中にまずは46 Storeでの販売を開始します。こちらは決定次第お知らせしますので、今しばらくお待ち下さい。
ということで、全編にわたってアプリに直接関係ない話ですいません。ニッポン城めぐりともども、今後「厳選24城スタンプラリー」もよろしくお願い申し上げますm(_ _)m
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