発掘調査、下から見るか? 横から見るか?
両国花火『名所江戸百景』(歌川広重)
「通勤電車が空いている」
「ランチタイムもすぐに座れる」
「みんなが休んでる時に働いて、オレは天下を取る」
などと怪気炎を上げることでお盆休みなんかぜんぜん羨ましくない風(´・∀・)ノ゙を装い、なんとか8月第3週を乗り切ることができました...。
連休だったみなさんは、たくさん城をめぐられましたでしょうか?
お盆の時期といえば、全国各地でさまざまな催しが行われ、多くの人で賑わいます。なかでもこの時期の風物詩といえば「打ち上げ花火」でしょう。
冒頭の浮世絵にもあるように、日本でも江戸時代には打ち上げ花火が庶民に親しまれていたようです。屋形船を浮かべて花火を楽しむ様子は、現代の花火大会のそれとまったく変わりません。
いろいろ調べてみると、日本で初めて花火を見たのは徳川家康というではないですか( ゚Д゚)//(それより前に米沢城で伊達政宗が花火を鑑賞したという説などもありますが、真相はわかりません。)
家康が見た日本初の花火というのは、慶長18年(1613)8月にイギリス国王の使節ジョン・セーリスという人物が、駿府城を訪れた際に披露した花火のことを指します。駿府城って、慶長12年(1607)に天守や御殿が失火で焼失したばかりのはずなのに、家康もよくそんなところで花火を許したもんです。
とはいえ、当時は打ち上げ花火じゃなくて、筒から火花を噴くドラゴン花火のようなものだったらしいので、用心深い家康のこと、ちゃんとバケツに水を貯めてから鑑賞したことでしょう。
70歳を過ぎた大御所・家康が、この翌年に自ら豊臣家討伐に乗り出したのも、猛々しく吹き出す炎を見て戦国武将の血が騒いだからなのかもしれません。
さて、駿府城と言えば、昨年から天守台の発掘現場において、体験発掘に参加できるようになっています。従来、発掘調査というものは、ただその様子や成果を横から見てるかしかなかったものでしたが、ここでは実際に発掘作業が体験できるのです(´∀`)/
直近では以下のような開催スケジュールとなっています。
08月25日(土)26日(日)
09月08日(土)09日(日)22日(土)23日(日)
10月13日(土)14日(日)27日(土)28日(日)
>>公式サイトで詳細をチェック
なお、体験発掘は今年が最後のチャンスとなっています。
駿府城での打ち上げ花火…、ではなく、発掘調査。
下から見るか? 横から見るか?、はたまた参加するか?
それはあなた次第なのです。(あ、“下から見る”はないか(・∀・;)
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