2017年 あけましておめでとうございますm(_ _)m | 「ニッポン城めぐり」運営ブログ

2017年 あけましておめでとうございますm(_ _)m

 

みなさま、新年あけましておめでとうございます( ´_ゝ`)ノノノノ

 

こんな時でもきっちり月水金の更新日をひたむきに遵守しているがために、今日は元旦ではなく1月2日。1日遅れの新年のあいさつであります。そしてこれと言って画像もなくて淋しかったので、フリーの素材を貼り付けてみました。

 

だいたい毎年正月の頃になると、新年度まであと3ヶ月という実感が湧いてきて運営チーム内はざわざわしてきます。なので新年を迎えたからといって必ずしも晴れがましい気持ちにもなれないのが悲しいところです。

 

さて、毎年新年一発目のブログでは、その年の干支にちなんだ話をむりやり城と歴史にからめてお茶を濁しているわけですが、2017年は「酉(とり)」。戦国時代に鳥と言って思い浮かぶのはやはり「鷹狩り」。

 

鷹狩りといえば大名の趣味としてよく戦国時代の話にも出てきますが、たとえばあの織田信長も大の鷹狩りマニアとして有名です。記録に残るだけでも20回以上あるというし、全国の諸大名からも鷹を頻繁にプレゼントされています。

 

徳川家康も死の直前まで熱中するほど鷹狩り好きであり、駿府城の家康銅像にいたってはもう鷹が手に乗っちゃってます。なお、家康の忠臣居元忠は、今川人質時代の竹千代が百舌(もず)で鷹狩りの真似をしていた時、「百舌の置き方が悪いんだよっ!」と突き飛ばされるという悲しい鳥エピソードを持っています。

 

鷹狩りの他に鳥っぽい話はないかと考えてたところ、ふと、伝書鳩っていつからあったのか気になって調べてみました。伝書鳩としては江戸時代、軍用として使われたのは明治以降ということで、残念ながら戦国時代にはなかったようです。

 

ただ、太田道灌の曾孫である太田資正には、伝書鳩ならぬ伝書犬を使っていたという逸話があります。常日頃から数匹の犬を飼いならしておいて、いざ城が囲まれたときに首に書状を入れた筒をぶら下げて城外と連絡を取っていた、というのです。

 

ブランデーぶら下げた犬ならまだしも、書状ぶら下げた犬が走り回っていたなんてにわかに信じられない話ではありますが、まぁ犬はそもそも頭の良い動物だし、資正が名将太田道灌のDNAを受け継いでいたことを考えれば意外と実際あった話なのかもしれません。

 

あ、しまった( ̄□ ̄;)!!

 

この話…、来年にとっておくべきだった…

 

ということで、本年も「発見!ニッポン城めぐり」をよろしくお願い申し上げます!!

 


46 Storeに手ぬぐい新色入荷!!


 

発見!ニッポン城めぐり まとめ記事

 

凸 無料で全国3,000城をスタンプラリー!!
「発見!ニッポン城めぐり」 はここからGET↓



凸 戦国武将40人がLINEスタンプになった!
「戦国武将コレクション」 はここからGET↓