【陣触れ】決戦に備えよ(2016年12月) | 「ニッポン城めぐり」運営ブログ

【陣触れ】決戦に備えよ(2016年12月)

 

大坂冬の陣は講和という形で決着をみた。それは、真田丸の戦いを目の当たりにした家康が強攻策の愚を悟ったからにほかならない。

 

しかしこの時すでに家康は豊臣家に引導を渡す策を巡らせていた。そして冬の陣で一躍名を上げた真田信繁もまた、最後の戦いが近いことを悟っていた。

 

講和から4ヶ月、早くも幕府は大坂に不穏な動きありとして全国から諸大名を動員。一方の大坂方も裸城となった大坂城を出て臨戦態勢を整えた。

 

慶長20年(1615)5月6日、道明寺・若江周辺で両軍先鋒が激突し、圧倒的な兵力差の前に後藤又兵衛ら歴戦の士が戦場の露と消えた。

 

明けて7日、決戦の地は天王寺表―。

 

残された将兵を率いて乾坤一擲の勝負に挑む真田信繁と、天下統一の掉尾を飾る合戦に自ら采配を振るう徳川家康。激動の時代に終止符を打つ最終決戦が、今始まろうとしている。

 


 

まさかの2ヶ月連続合戦イベント!!「天王寺決戦」の陣触れであります( ̄□ ̄;)!!

 

冬の陣で真田丸の戦いがあったから「もしや…!?」と思っていた方......ずばり正解です!季節は冬まっさかりですが、やります、夏の陣!!

 

この戦いは、大坂夏の陣最後の戦いです。大坂方ではこの時点ですでに後藤又兵衛や塙団右衛門、木村重成、薄田兼相ら名のある武将の多くが戦死していて、部隊として戦える状態だったのは真田勢、毛利勢などごくわずか。

 

この日、天王寺口と岡山口の2方面で戦いが行われ、幕府方は主戦場となった天王寺方面の指揮を家康自ら執り(将軍秀忠を押しのけて...)、それに真田信繁、毛利勝永らが真正面からぶつかったのであります( ̄□ ̄;)

 

さて、今回の合戦イベントも先月の「真田丸の戦い」同様、イレギュラーな要素ばかりで構成されます。詳細は来週段階的にお知らせしていきますが、基本は前回とほぼ同じシステムとなります。

※あ、ちなみに見返せば今回で合戦イベント第10弾でした。

 

みなさん戦支度などもあると思いますので、開戦予定日だけ先にお伝えしておきましょう↓

 

天王寺決戦開戦予定日

2016年12月12日(月)

 

もうすぐですね!

殿、戦機は熟しまくっておりますぞ(`・ω・´)!

 

【リンク】合戦イベント解説記事

 


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