最も“めぐられている”城 その2 | 「ニッポン城めぐり」運営ブログ

最も“めぐられている”城 その2

あれはもう3年以上前のことです。ブログで「最もめぐられている城」という集計モノをやったのは...。当時はまだ2,000城だった頃です。そこで、今はどうなんだろうという集計欲がにわかに湧いてきたので数えてみました(・ω・)/

ちなみに、“最もめぐられている”という日本語として正しいのかどうかよく分らない言葉は、“最も攻略された人数が多い”ということを表しています。

前回集計時の1位は、「江戸城」でした。では、今はどうなっているんでしょう(2013年11月06日調べ)↓

1位 馬込勘解由屋敷(東京都中央区)
2位 品川台場(同港区)
3位 本郷城(同文京区)

という結果となりました。そう、当たり前と言えば当たり前、東京都がTOP3を独占です( ̄ー ̄;
で、1位の座に唐突に現れた「馬込勘解由屋敷」。何とも聞き慣れない名ですが、東京都中央区の観光協会のサイトでも紹介されているれっきとした史跡なのです。説明板もピンっと立ってます。

さらには、「馬込勘解由(まごめかげゆ)」って誰やねんという疑問に関しては、同サイトから引用しますと...

「馬込氏は、天正十八年(1590)に徳川家康の江戸入府に際して、(中略)道中伝馬役を命ぜられて、後の呉服橋御門(千代田区丸の内1丁目)内の辺りに位置した宝田村に土地を与えられました。馬込氏の当主の多くは、代々「勘解由」の通称名を名乗っていました。
慶長十一年(1606)江戸城拡張にともない、宝田村の住人たちが現在地付近に移転して、(中略)馬込氏は、大伝馬町二丁目北側新道の西角に屋敷を構え、同町の名主役を兼帯して苗字帯刀を許されていました。」

ふむふむ、誰あろう、代々勘解由さんなんですね。1位になったということは、このブログを読んでいる人の中でも、最も攻略済みである確率が高い城郭ということになります。全く無意識に攻略してしまっていた方には、この機会にぜひ知って欲しい歴史であります(・д・ゝ)

3位より下には、4位にディフェンディングチャンピオンの「江戸城(東京都千代田区)」、5位に前回4位の「石浜城(東京都荒川区)」が入っています。上位はほぼ東京ですが、東京以外では、愛知県名古屋市の「古渡城」が7位にランクインしています。

大阪府では、「堀城(大阪市)」の11位が最上位でした。とはいっても、上位50位くらいは攻略者数が10,000人を越えるマンモス城で、それほどの差はありません。人が多く住む都市と、主要な幹線から攻略できることが上位の城の特徴のようです。

ということで、多い方は東京ばかりで驚きに欠けるので、近いうちに“最もめぐられてない城”も集計してみたいと思います(。・ω・)ノ゙


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