受難
最近、文化財に落書きされるというニュースが続きました。
11月27日には、世界遺産でもある法隆寺(奈良県斑鳩町)にある、重要文化財の土塀「西院大垣(さいいんおおがき)」に刻まれた落書きがニュースになりました(出典:毎日jp「落書き:法隆寺土塀に「殺すぞボケ」など2カ所 修復困難」)。
また、われらが城郭にも被害が。11月16日には大阪城でも石垣にかなり大きめの落書き(こちらも削るタイプ)がされていることが報じられました(出典:朝日新聞DIGITAL「大阪城の石垣に落書き 幅4メートル、府警も確認」)。
犯人に言いたい。削ってしまったら修復困難です\(*`∧´)/マジでやめて下さい。
こういうニュースを耳にするたびに、取り返しのつかなさ加減に心が痛みます。ただ一方で、法隆寺や大阪城だからニュースになっている、ということもまた事実。全国のマイナー城たちの場合、遺構が破壊されても気付かれない、気付かれてもニュースになることはまずありません。実際、ひっそり佇む山城の石垣に相合傘が刻まれている現場を見たことがある方も多いでしょう。
昔から文化財の受難は絶えることがありません。古くは、極彩色の壁画で有名な奈良のキトラ古墳が鎌倉時代に盗掘で穴を空けられる被害に遭い、松永久秀は東大寺大仏殿を焼きました。ただ、当時の人々に文化財という意識はないでしょう。
幸い、現代の私たちにはその意識があります。
「文化財をたいせつに」の一言に尽きます。
11月27日には、世界遺産でもある法隆寺(奈良県斑鳩町)にある、重要文化財の土塀「西院大垣(さいいんおおがき)」に刻まれた落書きがニュースになりました(出典:毎日jp「落書き:法隆寺土塀に「殺すぞボケ」など2カ所 修復困難」)。
また、われらが城郭にも被害が。11月16日には大阪城でも石垣にかなり大きめの落書き(こちらも削るタイプ)がされていることが報じられました(出典:朝日新聞DIGITAL「大阪城の石垣に落書き 幅4メートル、府警も確認」)。
犯人に言いたい。削ってしまったら修復困難です\(*`∧´)/マジでやめて下さい。
こういうニュースを耳にするたびに、取り返しのつかなさ加減に心が痛みます。ただ一方で、法隆寺や大阪城だからニュースになっている、ということもまた事実。全国のマイナー城たちの場合、遺構が破壊されても気付かれない、気付かれてもニュースになることはまずありません。実際、ひっそり佇む山城の石垣に相合傘が刻まれている現場を見たことがある方も多いでしょう。
昔から文化財の受難は絶えることがありません。古くは、極彩色の壁画で有名な奈良のキトラ古墳が鎌倉時代に盗掘で穴を空けられる被害に遭い、松永久秀は東大寺大仏殿を焼きました。ただ、当時の人々に文化財という意識はないでしょう。
幸い、現代の私たちにはその意識があります。
「文化財をたいせつに」の一言に尽きます。