女城主 | 「ニッポン城めぐり」運営ブログ

女城主

世がバブルの頃ならば、いわゆる「三高」の男子が好まれたわけですが、今では「三平(平均的な年収・平凡な外見・平穏な性格)」やら、「三低(低姿勢・低依存・低リスク)」の男子が好まれるらしく、現代の世情を反映しているとは言え、もはや一家の主たる強い男がリーダーシップを発揮するイメージは過去のモノになりつつあるのかもしれません(´Д`;)

戦国時代にも、現在絶賛忍城周辺に現れ中の甲斐姫のように、男性顔負けの強さを誇った女性の逸話が結構あります。

有名どころでは、関ヶ原前に伊勢安濃津城で奮戦した富田信高夫人や、末森城で佐々成政の攻撃を撃退した奥村永福夫人。この2人はいずれも城主である夫を叱咤激励し、城兵の尻を蹴り飛ばし(たかどうかは不明)、獅子奮迅の活躍をした結果、夫よりも目立ってしまったパターンです( ̄Д ̄;;

さらには、自ら女城主となった例もあります。かの立花道雪の娘である立花ぎん(門がまえに言)千代は父から立花城の城督を任されたり、同じ九州の鶴崎城の城代となった吉岡妙林尼は、攻め寄せた島津軍と自ら戦い、謀略を使って撃退する活躍を見せています。

通りすがりの真田昌幸がしらじらしく「ちょっと孫の顔見せてよー」と言ってきたのを、食い気味に断ったことでも知られる小松姫(この時は沼田城で留守番)なんかも有名ですね。

うーん、いつの時代も強い女性はかっこいいものですね(と、感心している場合ではないか...)。

わたくしも、三低(低能力、低行動力、低忠誠心)な男にならないように頑張りますヽ(;´ω`)ノ