教室の休みの金曜日、横浜港に行ってきました。
桜木町終点の電車だったのでそこで降りて海に向かってぶらぶら。
大桟橋の向かいでビルの解体をしていました。写真が傾いて残念。未熟者です。
大きなハサミで襲いかかる怪物に、水をかけて防御しているように見えました。

山下公園では、大きな船をつないでいる鎖にカモメがズラリ。
みんな頭を風に向けています。きっと反対向きなら落ちるでしょう。

山下公園を抜けると、掘割に釣り船がつないであり、渡船と釣り餌の店が並んでいます。
私の生まれ育った神戸でも、家の近くの運河沿いには同じような風景がありました。
船を求めて微妙にカーブする道をさまよい歩き、だんだん方向感覚がなくなってきました。
ここはどこ? 私は誰?状態で、徘徊老人もどきの出来上がり。
運河にかかる橋の上から、船の配置と色が気に入ってパチリ。一人ニンマリ。

そのうち、大きなトラックがびゅんびゅん走る道路に出ました。
新規開店に備えて準備中のヤマダ電機がありました。
適当なところで道を曲がると遠くにベイブリッジの見える海に出ました。
なぜか懐かしい。これぞ私の求めていた風景です。

道のそばに船の一部が捨てられています。陸に上がったカッパではなく船。

ひと気の全くない荒涼とした道を歩いて行くと、陸地に取り残された水門がありました。

そんなさびれた(?)というか、殺風景なところなのにヨットが係留されている変な場所。

興味のある風景が連なる場所でしたが空が暗くなり、冷たい風も強くなってきたので
続きは日を改めることにして帰路に着きました。 チャンチャン。
藤が丘の線路沿いの公園に真っ白な鳥がいました。
帰ってからネットで調べたところ、多分『こさぎ』だと思います。 
小さな池の向こうで餌を探しています。


池の周りをグル?と回って、こちらに近づいてきます。餌を探すのに夢中で
あまりこちらを気にしていないようです。いつもフナ釣りの人たちがいるので
慣れているのかもしれません。
頭の後ろにある二本の羽がリッパ。

足で池の泥を踏みつけて、魚が出てくるのを待っているようです。

捕まえました! 後で写真を見るとそれはザリガニでした。
昔、小学生の息子とこの池でザリガニ釣りをしたのを思い出しました。
スルメを糸でくくってザリガニに挟ませて釣り上げるのですが、スルメは1本で十分。
残りはすべて釣りながら飲む冷たい缶ビールのおつまみになっていました。なつかしい。
でも、こさぎは喉が痛くないのかしら…?
このところグズついた天気が多い。おまけに教室の休みの金曜日はほとんど雨。
そこで、珍しく晴れた木曜日に出かけようと考え、行き先を検討したが
昨日の雨で下が土の場所はきっと足場が余りよくないと考え、東京、それも
皇居一周を計画。カメラを持って朝から出かけた。

大手町で下車し、大手門から皇居の中に入る。広い。東京のど真ん中にこんな広い場所が
しかもどこも無料で見られるなんて・・・。昔大手町に10年以上勤めていたのに
一度も皇居に行ったことがなかった。  もったいない。

さすがに梅の季節で、皇居でも菊ではなく梅が咲いていました。(当たり前か…)


平川門から皇居を出て、堀沿いに歩き九段下に行って靖国神社に参拝。
ここも生まれて始めてでした。参拝の後、散策道を歩くとやはり梅の花が美しい。


観梅もでき、いい日を過ごせました。 ちなみに、翌日の金曜日(6日)は終日雨でした。
やはり、行いのいい人は違うね…  自画自賛 (*^^)v
神戸に母を見舞ったついでに、昔美術部の合宿をした室津に行ってきました。
山陽電車の終点、網干駅でバスを待つこと1時間、ふと見るとバスを待つ人の中に
高校時代に同級生だった女の人を見つけた。
聞いてみるとやはりそうで、綾部山梅林に行くそうだ。私は室津に行くと言うと
室津より綾部山の方が断然いいという。でも梅が目的ではないので適当に話を切り上げた。
室津へ行くバスが来たが、乗ったのは私の他は一組だけ。他は全員綾部山行きだった。

室津で降りて湾曲した道を降りていくと港に出た。


朝の漁が終わり、みんな
帰ってしまった時間帯なのか、
たまに見るのはおじいさんと
鳥ばかり。








お昼になったのでひなびた小さなお好み焼きやさんに入った。
おばあさんが一人で作り、客は近所の女性連中ばかり。
モダン焼きを注文したが、380円と超安値。「ビールをお願いします」といったら
おばあさんが息子を叱るような口調で「あきまへん!」ときっぱり。
酒類は一切置いていないらしい。「すみません、お水を・・・」 
水で380円のモダン焼きとはいささかさみしい昼食だったがおいしかった。
店を出てすぐ缶ビールを飲む。一人時間差攻撃。
梅林では白梅は満開で紅梅はまだつぼみ。咲く時期が違うとは知らなかった。

漁船の造船所があったが誰もいませんでした。時間ものんびり過ぎてゆく気がします。

昔合宿で泊まった浄運寺にも寄ってみました。当時はユースホステルも兼ねていました。
境内に住職がいたのでしばし歓談。室津は観光にも交通が不便すぎると嘆いていた。

寺には木曽義仲の夫人で、日本の遊女の元祖、友君の塚があります。

そのそばに友君を思わせる真っ赤な椿が咲いていました。

午後2時半頃、空も暗くなってきたので港を離れて帰路に着くためバス停へ急ぎました。
ゲ!! バスは行ったばかりで、次のバスは2時間後に最終バスがあるだけ。
乗り損なったら一大事なのでバス停にじっと待っていました。心細く寒い。
その間、自動車は時々行きかいますが、歩いている人は一人もなし。過疎。
バスが見えたときは絶対見逃されないように大きく手を振ってアピール。
網干駅の近くに行くまで乗客は私一人。これでは本数を増やせないのも納得。

網干駅で切符(970円)を買おうとしたら、通りすがりのおばさんが「キャンセルしなさい」
きょとんとしていると手が伸びておばさんがキャンセルボタンを押し、千円札が戻ってきた。
するとおばさんが「これあげる」と言って、1日乗車券をおいてスタスタ行ってしまった。
自分はもう使う必要がないので私にくれたのだと理解。人に親切、山陽電鉄に不親切。

   ・・・と言うわけで、楽しい一日を過ごすことができました。


昨年は個人的には散々な年でした。元気で杖も不要だった母がほとんど寝たきりに
なってしまったのもその凶事の1つでした。
それ以来、1か月に一度神戸へ母を見舞いに行っています。今年の1月も行ってきました。

行きの新幹線の中ではいい天気だったのですが、神戸に着くと天気は悪く
冷たい風が吹き、その時の私の気持ちのように暗?い空でした。
そのうち、真っ暗い雲の切れ目からわずかに日の光が・・・。

帰りの新幹線の中では、今年の運勢を象徴するように青空が広がり
暗かった気持ちもどんどん明るく変わっていきました。
窓の外には富士山の絶景。新幹線の中で窓越しに写したので
窓ガラスの映りこみがあります。

間近に見た富士山に感動し、思わず、ズームアップ。

写真をパチパチ撮っているのをみて、周りの人は『バカじゃん』と思ったかもしれません。
ほとんどの人は関心を示さず、読書やパソコンに向かっています。私一人が大はしゃぎ。
ウキウキした気持ちで富士山に別れを告げました。今年はいいことがありそう。