Tシャツを作るには ~裁断、プリント、縫製、二次加工
いよいよTシャツの形になりますね。
デザイン、生地、パターンと集まったら次は裁断です。

生地裁断するには裁断工場に持ち込む必要があります。
もちろん、パターンに合わせ、はさみで切っても構わないのですが、
裁断工場で切ってもらうほうが、はるかに綺麗に切ってもらえます。
裁断工場は、100枚、200枚と重ねて切るので時間もかかりません。

裁断が終わったら縫製でも構わないのですが、先にプリント工場に出したほうがプリントが綺麗に仕上がる&縫い目を気にせずプリントできるのです。

プリントにはとてもたくさんの種類があります。オーソドックスなものを上げると、染み込み、抜染、箔、フロッキー、エナメル、ラバー、発泡等があります。ビーズ加工や、スワロフスキー、ダメージ加工などしてくれる加工工場などもあります。

ニットの縫製工場は、春から夏にかけては大変忙しいので、前もって準備をしておかないと予定通りに納品されませんので、最低でも1ヶ月以上前からアクションを起こしたほうが良いと思います。
縫製工場によって持っているミシンが違うので、得意、不得意な素材があります。
たくさんの種類のミシンがありますので、いろいろお話を聞くと良いでしょう。

縫製が終わったら、完成!でも構いませんが、最近のブランドは、ダメージ加工、薬品加工などの二次加工の他に、ワンウォッシュしてから販売していたりもします。
このような流れでTシャツは生産されていきます。
Tシャツを作るには ~パターン~
Tシャツの生地を選んだ次は、パターン作成です。

パターンとは、1/1設計図のようなものです。服飾系の学校に行ってない人でも、小学校の家庭科の授業で一度は作成したことがあると思います。

しかし、このパターンで、Tシャツのボディラインが決まるので、素人が作成するのはまずやめた方がいいと思います。パターンナーという職業の方がいらっしゃいますので、その方に委託しすると良いでしょう。
あまりパターンに詳しく無い人は、パターンナーの方に説明するときは、基準となるTシャツを用意し、「丈を○○cm長くしたい」や「肩幅、袖を○○したい」、「ボディラインをあと○○cmゆったりさせたい」などと説明すると、お互いにとって非常にわかりやすいと思います。

パターン作成料金は、パターンナーさんによって、また、その洋服の構造によってもかなり変わります。
Tシャツを作るには ~生地選び~
では、有ボディを使用しないで、全てオリジナルでTシャツを作成する場合はどの様にすればよいかを上げていきましょう。

まずは生地選び

小ロットの製品を作る際の個人、または一見さんでの生地屋さんとの取引は難しく、東京の日暮里のような問屋街で生地を探すのが一番でしょう。

どうしても生地屋と直接取引がしたい場合は、その旨を伝えるか、弊社のようなアパレルOEM生産の会社に頼んで生地を発注すると良いでしょう。
1反(30~50m)での販売になるところが多いです。また、好きな長さにカットしてくれる場合もありますが、カット料金が上乗せされます。

日暮里などの生地問屋は、何メーターでカットしてもカット料金が発生しないというメリットがありますが、定番商品以外(柄物等)は、一点物が多く、無くなったら追加で注文することが出来ません。

とは言っても柄物生地は、毎年春夏モデルと秋冬モデルとして生地屋が展示会を行い、それぞれ発注するので、期間を過ぎてしまうと手に入れることは難しいです。

まぁTシャツを作る際には、ほとんどが無地の生地を使用すると思いますが…。ちなみに、襟部分や袖部分の生地は、ボディ部分とは違う生地を使用しているので、そちらを買うこともお忘れなく。

一般的には、スパンの入ったテレコフライス等です。