フムフムWorld -10ページ目

フムフムの大冒険02

『からぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁ!!!』


やべー口の中が地獄だ。死ぬー!!


「あはっはっはっは!」


横ではそんな僕を笑っている男の人がいる。


この人がたすけてくれたのかな?


と、じーっと見ていたらそんな視線に気づいたのか


「おれの名前は鍛冶屋のギール・スピーアだ。よろしく!」


と言いながら頭をなでてきた。ボクはそんなに子供じゃない!と思った。


「僕の名前はフムフム。14歳だ!なでるなぁ!」


そういいながらギールの手を振り払った。


「はっはっは。元気あるじゃねーか~!坊や家はどこだ?」


「坊やじゃない!・・・・・。家は・・・しらない。親もしらない。


俺は旅をしていたんだ。それで空腹で倒れていたとこをあんたに助けられた。」


「すまねぇことを聞いたな。ほう?じゃぁ俺が親だ!父さんだ!OK?」


なにいってんだこのひと?一瞬何を言っているか分らなかった。


「は?なにを言って・・・・」


「よし!んじゃぁ俺が父ってことはお前は子供だな?


子供は親の手伝いをするよな?」


なんかいやな予感が。。。。


「ってことでこれ手伝え!


腹ごしらえは済んだだろう?」


と言いながらハンマーと手袋を渡してきた。


「・・・。これ何?何をしろと?」


「決まってるだろ?鍛冶屋ぞ?剣を作るんだよ!手伝え!」


「いや、つくったことないし。。。」


「体で覚えろぉ!!んじゃぁ工場行くぞ!」


と、言いながら俺は首根っこつかまれて連れて行かれた。。

_______________________


そこには・・・・


「どうだ?広いだろ?」


そこには学校の体育館ぐらいの大きさの鉄工所があって


30人ぐらいがせっせと鉄を叩いて働いていた。


その一人が


「あ。工場長!おはようございます!」


へ?工場長?誰が?と思っていると・・・


「よう!元気かぁ?しっかり働けよ~!」


と、ギールが答えていた。


「・・はひゅへ?」と何語か分らないへんな声を出してびっくりしていたら


「あれ?言ってなかったか?俺はこの鍛冶場の長だぞ?」


「何ww!?」


ビックリすることばっかだった。