フムフムの大冒険02
『からぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁ!!!』
やべー口の中が地獄だ。死ぬー!!
「あはっはっはっは!」
横ではそんな僕を笑っている男の人がいる。
この人がたすけてくれたのかな?
と、じーっと見ていたらそんな視線に気づいたのか
「おれの名前は鍛冶屋のギール・スピーアだ。よろしく!」
と言いながら頭をなでてきた。ボクはそんなに子供じゃない!と思った。
「僕の名前はフムフム。14歳だ!なでるなぁ!」
そういいながらギールの手を振り払った。
「はっはっは。元気あるじゃねーか~!坊や家はどこだ?」
「坊やじゃない!・・・・・。家は・・・しらない。親もしらない。
俺は旅をしていたんだ。それで空腹で倒れていたとこをあんたに助けられた。」
「すまねぇことを聞いたな。ほう?じゃぁ俺が親だ!父さんだ!OK?」
なにいってんだこのひと?一瞬何を言っているか分らなかった。
「は?なにを言って・・・・」
「よし!んじゃぁ俺が父ってことはお前は子供だな?
子供は親の手伝いをするよな?」
なんかいやな予感が。。。。
「ってことでこれ手伝え!
腹ごしらえは済んだだろう?」
と言いながらハンマーと手袋を渡してきた。
「・・・。これ何?何をしろと?」
「決まってるだろ?鍛冶屋ぞ?剣を作るんだよ!手伝え!」
「いや、つくったことないし。。。」
「体で覚えろぉ!!んじゃぁ工場行くぞ!」
と、言いながら俺は首根っこつかまれて連れて行かれた。。
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そこには・・・・
「どうだ?広いだろ?」
そこには学校の体育館ぐらいの大きさの鉄工所があって
30人ぐらいがせっせと鉄を叩いて働いていた。
その一人が
「あ。工場長!おはようございます!」
へ?工場長?誰が?と思っていると・・・
「よう!元気かぁ?しっかり働けよ~!」
と、ギールが答えていた。
「・・はひゅへ?」と何語か分らないへんな声を出してびっくりしていたら
「あれ?言ってなかったか?俺はこの鍛冶場の長だぞ?」
「何ww!?」
ビックリすることばっかだった。