鞠聖と呼ばれた藤原成通… | アナリスト杢兵衛の独り言

アナリスト杢兵衛の独り言

2022年11月20日…
突如として自身のブログに入れなくなりました。
ここにコツコツ再開します…
侍の矜持を体現する長谷川平蔵を愛する杢兵衛です…
なお前ブログ最終は以下にあります…
https://ameblo.jp/cma8836/entry-12775299616.html

ご来訪ありがとうございます✨

藤原成通…

蹴鞠の先駆者ですね…

逸話が山程あります…

平安時代でも…

訓練の賜物なんですね…


https://www.dailyshincho.jp/article/2024/02200614/?all=1 


蹴鞠の個人競技…
その一つに員鞠(かずまり)がある…
これは1人が鞠をいかに多く…
連続してけり続けるかを競うものである…
『古今著聞集』によると…
藤原成通は連続して300回蹴ったという…

【古今著聞集』や『成通卿口伝日記』によると、成通は鞠を好んで、蹴鞠の庭に立つこと7000日に及んだという。そのうち日を欠かさず練習したことは2000日で、その間、病気の時は床(とこ)に伏しながら足に鞠をあてて基本練習をし、雨の日は大極殿へ行って鞠をあげて練習した。家の中でちょっと鞠を上げることは時を選ばない。月の夜はもちろんである。夜も燭台のわずかな光を頼りに稽古を重ねた。】

【そうした猛練習の結果、どのくらい技量が上達したか。ある時、大きな台の上に沓(くつ)を履いたまま登って鞠を蹴ったが、台の上に沓があたる音を人に聞かせなかった。鞠の音だけが聞こえてきた。】

【また侍を7、8人並んで座らせて、端から順に肩を踏んで、沓をはいたままで鞠を蹴った。その中に法師が1人いたが、その人の時は、肩ではなく頭を踏んで通った。こうして肩の上を往復して、鞠を手にとって、「どう感じられましたか」と尋ねたところ、「肩に沓が当ったとはまったく感じませんでした。鷹を手に止まらせた程度の感じでした」と皆は答えた。法師は「平笠――平たくて浅い笠――をかぶったくらいの感じでした」と答えた。】

〜藤原成通が…jリーグに入ったなら…
 素晴らしい活躍をするでしょうね…