釧路湿原の危機…英国海岸線保護の示唆… | アナリスト杢兵衛の独り言

アナリスト杢兵衛の独り言

2022年11月20日…
突如として自身のブログに入れなくなりました。
ここにコツコツ再開します…
侍の矜持を体現する長谷川平蔵を愛する杢兵衛です…
なお前ブログ最終は以下にあります…
https://ameblo.jp/cma8836/entry-12775299616.html

ご来訪ありがとうございます✨

支那等のソーラーパネル攻勢に…

釧路湿原への寄生共存の危機が…

差し迫っております…

でも…お上は素知らぬ顔…


https://friday.kodansha.co.jp/article/357780?page=1 


ナショナル・トラスト〜英国海岸線保護の示唆…


危機感を持った民間が…
英国海岸線保護のため…
自国の海岸線の保護を続けました…


ナショナル・トラスト(国民環境基金)活動とは、ひろく国民(地域住民)から寄付金、会費などを集めて土地や建物を買い取ったり、寄贈を受けたりして、貴重な自然や歴史的に価値のある建物などを守っていこうとする活動をいいます。

イギリスでは、19世紀末から20世紀のはじめにかけての15年間に、全国で約20万ヘクタールの農地や山林が失われた結果、貴重な自然や歴史的建物が次々と消えていきました。これは、産業革命による都市への人口の集中による都市化の結果によるものでした。

このような社会の変化を心配する多くの民間団体が、自然や歴史的建物の保護に取り組みました。しかし、あまり成果が上がらなかったといいます。

三本の矢
このような状況下でロバート・ハンター(弁護士)キャノン・ローンズリー(牧師)オクタビア・ヒル(社会事業家)の3人が中心となって、1895年に「史蹟名勝、自然的景勝地のためのナショナル・トラスト」という団体をつくりました。民間の力によって、優れた自然環境を買い取り保全することを目的とする団体でした。

ナショナル・トラストが始めて取得した土地は、中部ウエルズ・カーディガン湾の入江を見おろす崖地、1万8200㎡で、寄贈されたものでした。
最初に買い取った建物は、サセックス州のアルブリストンにある牧師館です。

ピーターラビットの生みの親 ビアトリクス・ポター
1882年に初めて16歳のビアトリクスと31歳のローンズリーは出会いました。ローンズリーは、ビアトリクスの絵の才能に強く惹かれ、絵本を出版することを勧めました。

ローンズリーがリストアップした6つの出版社にあたりましたが、すべて断られ、彼女は自費で「ピーターラビットのおはなし」を200部出版しました。1901年12月に世に出たこの本は人気を呼び、翌年フレデリック・ウォーン社から出版されました。

彼女は印税が入るたびに湖水地方の土地や農場を買い、自然環境を守ることに情熱を燃やしました。1944年、77歳で生涯を終えたビクトリアスは絵本の印税で取得した4000エーカーの土地をナショナル・トラストに寄贈するという内容の遺言を残しました。最愛の師、ローンズリーの創設したナショナル・トラストのために、彼女が生涯をかけて用意した贈り物になりました。

ナショナル・トラスト法
1907年に、ナショナル・トラスト法が制定され、それまでの会社法に基づくものから、新たに法律の保証のある「信託」によるナショナル・トラストになったのです。この法律で保存の対象となる資産を「譲渡不能」と宣言する権利が与えられました。

この権利は、ナショナル・トラストだけに与えられた権利で、宣言された資産は、売ったり、譲渡したりすることができません。また、抵当に入れたりすることもできないばかりか、国会での特別の合意がされない限り、公共事業のためだからといって強制収用されることもなくなりました。

この「譲渡不能」の原則は、ナショナル・トラストの根幹をなす原則として、運動をすすめる上での力強い支えとなっています。戦争には決して使用してはならないという項目もあり、平和への願いが強いことを感じます。

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英国の高い民度を感じます…

しかし…
日本のお役所も…
民間の儲け話を断れない…
いいですか…
ここは日本…
日本を守るのは日本人だけ…
日本の環境を悪化させる…
三国人を潤わせてはいけません…
英国を見習わなければ…
支那人朝鮮人の乱獲を止めなければ……