サッチャーの「奇妙な報復」【補足】 | PAGES D'ECRITURE

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フランス語の勉強のために、フランスの雑誌 Le Nouvel Observateur や新聞の記事を日本語に訳して掲載していました。たまには、フランス語の記事と関係ないことも書きます。

前回の サッチャーの「奇妙な報復」 の補足です。

原文 の下のほうにある、Les enjeux vus par (・・・によって見られた争点)という部分の訳も、一応掲載しておきます。


GRANDE-BRETAGNE.
L’étrange revanche de Maggie




Les enjeux vus par


GEORGE OSBORNE

ministre des Finances du cabinet fantôme conservateur

ジョージ・オズボーン
保守党の影の内閣の財務相
「保守党を現代のグレート・ブリテンに再びつなぐ」べきだ。これまで働いたことがなく、財政緊縮計画で有権者を再び獲得すると主張するデビッド・キャメロンのオックスフォードの元学友にとって、容易ではない。


NICK GRIFFIN

président du British National Party

ニック・グリフィン
英国国民党党首
「人種差別主義者、同性愛者嫌い、私はこれらのどれでもない」と、この英国のル・ペンは強く言う。「遺伝子的に99%まで白人であるグレートブリテンを愛する」ことを認めながら。


SUNDER KATWALA

secrétaire général de la Fabian Society

サンダー・カトワラ
ファビアン協会事務局長
改革派シンクタンクの指導者にとって、労働党員は、「左翼と右翼の協会を忘れた」ときにその魂を失った。「その違いを強調することができずに、彼らは保守党を結果的に利する危険がある」。


DENIS MACSHANE

député travailliste de Rotherham

デニス・マックシェーン
ロザラムの労働党下院議員
「金融に依存しすぎた労働党は、北欧の社会民主主義国のように社会的公正を推進することができなかった。」


JEAN-GABRIEL FREDET

Le Nouvel Observateur 2347 29 OCTOBRE-4 NOVEMBRE 2009


http://hebdo.nouvelobs.com/hebdo/parution/p2347/articles/a411888-.html