第十話の中にあった、小学生時代の思い出



健「ぼくがせきにんをとります
れいを、いっしょうめんどうみますから」
礼「よろしくおねがいします」



って、こんなエピがあったら、もっと二人の仲は進展しているんじゃ、、、って訳で、

「バンビ~ノ」もまだ書いてないけど

勝手に妄想ストーリーを展開させてみる(笑



健「ぼくがせきにんをとります
れいを、いっしょうめんどうみますから」
礼「よろしくおねがいします」


小学生時代に交わされた約束
俺は礼との約束通り、ずっと彼女の傍にいた
でも長い年月を重ねれば重ねるほどに
それが愛情なのか、義務感なのか
分からなくなっていたんだ――


男の名前は岩瀬健
長い間一緒にいるうちに、花嫁への愛を見失ってしまった哀れな男である

男は、結婚式の当日になっても、自らの花嫁への愛情と
花嫁の自分への愛情を疑っている
男と花嫁は、小学生時代から常に一緒にいた
花嫁に小学生時代に負わせた傷の負い目から一緒になろうとしているのか、
純粋に愛情から添い遂げようとしているのか
神聖な結婚式の場で悩むようなこの男に、
私はチャンスを与えることにした
私とは、無論この教会に棲む妖精である


妖精「この結婚を後悔したくはないだろ?」
健「後悔はしないですけど…」
妖精「でも、迷っている

そんな不確かな気持ちで結婚されては、早々に結婚生活は破綻するだろうな」
健「そんなこと…」
妖精「ないといえるか?お前に、花嫁への気持ちを確認させるチャンスをやろう…このハンバーグ貰うぞ」
健「は?」
妖精「過去に戻って、この結婚をなかったことにするもまたヨシ、花嫁の愛情を確認するもヨシ」


妖精「求めよ、さらば与えられん」
健「ハレルヤーチャンス」


という訳で、スライド写真に写る過去に戻り、過去の礼と過ごすうちに
礼への気持ちを再確認するのだった。
途中で多田先生とか恋敵で登場したり、
健と礼の絆が深まっていく過程を描いていく、、、じゃダメ?(笑


さ、妄想は程々にして「バンビ」書かなきゃ!なのデス!φ(.. )